障害があっても楽しめるゲームコントローラー~Xbox アダプティブコントローラー

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これまで様々なゲーム機が発売されてきました。インターネットが発達した現代では、ゲームはただの暇つぶしではなく、他人と繋がる、コミュニケーションツールとして発展しています。しかし、ゲームで使われるコントローラーはあくまで健常者向けの作りだったので、身体障害を持つ人には操作しにくい問題がありました。近年その問題を解決しようと様々なゲーム会社が努力を重ねています。「Xboxシリーズ」のマイクロソフト社もそのひとつです。

障害があってもゲームを楽しめる

2020年1月9日、Xboxシリーズのゲームコントローラー「Xbox アダプティブコントローラー(Xbox Adaptive Controller)」がマイクロソフトから発売されました。価格は1万978円(税込)です。

幅30センチほどの長方形の本体に、大きめの十字キーと巨大な二つのボタンが並ぶ外観は、一見すると単純な操作しかできないように見えてしまいますが、全く持ってそんなことはありません。このコントローラーの最大の特徴は、身体的な障害がある人でも自由にゲームを楽しめるように、入力方法そのものを自由自在にカスタマイズできる点にあります。

画期的なコントローラー

このコントローラーの真価は、さまざまなアクセシビリティ向けの入力機器を背面に取り作られた”ジャック”に接続することで発揮されます。例えば、ボタンやフットペダル、ジョイスティックなど、ユーザーの状態にあわせたデバイスをつなぐことで、それぞれのユーザーに適応するコントローラーにカスタマイズできるのです。もちろん、従来のXboxコントローラーと同様にWindows PC向けのゲームのプレイなどにも使えます。

現在では入手が困難ですが・・・

残念なことに数量限定のためか発売されてから、在庫が無い状態が続いています。障害の有無関係なく、誰でも工夫次第でさまざまな使い方ができますので、興味がある方は、購入を検討してみてはいかがでしょうか?

参考文献

【マイクロソフトXbox Adaptive ControllerXbox Adaptive Controller】
https://www.microsoft.com/ja-jp/

【ゲームアクセシビリティ障害がある人の約92%が困難にもかかわらずゲームをしている】
https://www.game-accessibility.com/

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tkbn

40代男性。30代半ばでうつ病を発症。40代になって発達障害の疑いありと診断される。就労支援機関で自分の特性について学び、最後の就活を終えコラムを書いています。趣味は鉱石収集。年2回大阪・京都で行わるミネラルショーや即売会に行って、気に入ったものをコレクションするのが楽しみですが、部屋で飾る場所が無くなっているのが最近の悩みです。

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