太陽光で躁!? 私はサングラスに走った

双極性障害(躁うつ病)

出典:Photo by Chinh Le Duc on Unsplash

私は双極性障害なのですが、季節にとても影響されてしまいます。その季節とは太陽の明るさのことです。私の場合、明るい夏場だと躁傾向になり、暗い冬場だとうつ傾向になりがちです。今回は「明るさ」に焦点を当てて、私が試して効果を感じた対処法として、サングラスの着用を紹介します。

夏が来たりて躁になる

今年の夏は遅く来て早く過ぎ去ってしまった感じですね。そんな短い夏でも影響をしっかりと私は受けてしまいました。夜明け前に起きてしまい活動してしまう。いわゆる、短時間睡眠・過活動状態になっていました。つまりその影響とは、自分の気分に対するもので、私は夏場に躁傾向になってしまうのです。

ある朝早く、自宅周辺を1時間以上も自転車で走ってしまいました。はた目には健康的であっても続きはしません。なぜなら体力や気力の前借りをしている状態なのです。まさに「躁」としか例えようがないです。

自分で抑えようと思っていても、意識するだけでは無理があります。薬に頼ろうにも、その時々にあわせた服薬の変更は厳しいものがあります。薬といえども即効性のある効き目はなかなかないものです。毎月主治医に会いに行くのでも、結構な負担が体力面でも金銭面でもかかります。ましてや毎週行くとなると、負担は単純に考えても4倍にもなります。

そこで「他の方法もあるんじゃないか」と思い立ち、ネットで探しているとある記事に巡り合いました。その記事によると「躁では光を遮ること、うつには光を浴びることで効果が期待できる」と紹介されていました。これをみた私はサングラスを掛けることで改善できると思い、実際にやってみました。

サングラスデビュー

サングラスといわれてどのような物をイメージしますか?ハリウッドスターが掛けているような真っ黒なものでしょうか?それともブルーライトカットの効いたものでしょうか?今回私が使ったモノは2wayと呼ばれているタイプです。

2wayタイプを知ったきっかけは会社から送られてくる製品紹介メールでした。夏商品でしたので今年の6月末には送られていたと思います。このタイプを初めて見た私は「メガネとサングラスが合体していて便利だ。メガネとサングラスを顔からつけ外しする必要がなく、手荷物もそんなに増やさなくて、便利」と考え買ってみました。

これなら人に合う際でも、すぐにサングラス部分を外して普通のメガネとして使えます。日本だとサングラスをつけて目線を隠しながら話しかけるのは、なかなかにタブー視されている印象があるのですぐに外せるのは重要です。これならサングラスを掛けている最中にコンビニエンスストアに立ち寄っても、店員さんに圧力をかけてしまうこともありません。

現在、私は就労移行支援へと通所しています。そこへの通所を「サングラスデビュー」に選びました。自宅から約1時間の距離にあるので、行きと帰りで1日合計2時間です。

人生で初めてのサングラスです。初日はいつもとは違う事をしている自分に興奮してしまって、効果は感じられませんでした。就労移行支援の施設でも掛けていたので、最初は「イメージチェンジのため?」と支援員さんに言われてしまいました。周囲への説明はしっかりとした方が無難です。6日目ごろから、朝方の過活動が徐々に収まり始め、睡眠時間も伸びてきました。施設に着いてから「サングラス部分を外してカバンに収める一連の動作」にも違和感を覚えることもなく、手早く出来るようになりました。11日目には朝方の過活動はなくなり、睡眠時間が長くなりすぎたと感じたので実験は終了しました。

まとめ

サングラスを掛けるという手軽な手段ではありますが、自分でも驚くほど簡単に躁傾向に対処できたと思っています。特に副作用なども感じることはなかったです。

同じ悩みを抱えている方は、試してみてはどうでしょうか。

参考文献

【株式会社メディカルトリビューン 双極性障害の治療に「光の調整」】
https://medical-tribune.co.jp

【Jins 1本でメガネにもサングラスにもスイッチ】
https://www.jins.com/jp

【Zoff メガネとサングラスの2way】
https://www.zoff.co.jp/shop/default.aspx

自転車でお買い物中

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双極性障害の診断をされている30代男性です。
就労移行支援のサービスを受けながら就労へチャレンジ中です。
趣味は自転車、普段も自転車でお買い物へ行ってます。

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