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連載コラム2016.6.16

嚥下障害(えんげしょうがい)とは?日常生活の中で予防しよう

嚥下障害(えんげしょうがい)とは?日常生活の中で予防しよう

出典:http://www.photo-ac.com
   

嚥下障害(えんげしょうがい)とは、食べることや飲み込むことが上手く行えない状態になる症状です。症状が強い際は、体外からチューブを用いて栄養をとるなどの方法を用います。

嚥下障害になる原因



病気、障害の後遺症などによって起こるといわれています。原因としては下記などがあります。

・食道などの構造が障害をきたしている。
・構造に問題はないが、筋肉、神経に障害がある。
・高齢者にて歯が少なくなる、飲み込みの反射が遅くなるなどの機能低下


嚥下障害の治療方法



嚥下障害の程度により治療方法が決まります。軽度な場合には、食べ物を工夫することで対応する場合もあります。治療例は下記などがあります。

①リハビリ治療

定期的に通院します。下記などのリハビリテーションによる治療法があります。

・頸や肩などの上半身のストレッチ運動を行い、安全に嚥下する環境を整える
・筋力強化を図る目的で口唇、舌、頬の可動性を拡大する
・嚥下にかかわる筋肉に刺激を与えて運動を起きやすくする
・長時間食事をしやすい姿勢をとる姿勢保持訓練をする
・やわらかいものから食事をとり、通常の食事に近づけていく

また、自宅にてリハビリにより嚥下障害の改善や予防を期待できます。以下のようなことが挙げられます。

・口唇、舌、頬の運動をおこなう
・食べ物が喉にひっかかった時にうまく対応できるよう、腹式呼吸をおこなう
・歯ブラシで舌や歯茎を刺激する


②手術治療

誤嚥を繰り返している場合、誤嚥性肺炎になったときは手術をすることがあります。誤嚥の原因部分を除去する手術、誤嚥を完全になくすための手術などがあります。

嚥下障害の治療はリハビリテーション科、歯科、耳鼻科にて治療ができます。神経内科、外科などでも相談できるところがあります。嚥下障害と関係し脳血管疾患や神経筋疾患などの病気にもなりやすくなります。また肺炎などもを引き起こすことがあります。



日常生活から「よく噛んで食べる」など心がけていると嚥下障害を予防するのに効果的です。若年齢から予防策を考え実行することが大切です。何かおかしいと思ったときはまず早めに検査を受けてみるのがよいでしょう。

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