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暮らし2017.2.7

アニマルセラピーの歴史~戦傷兵や患者を癒すことから始まった

アニマルセラピーの歴史~戦傷兵や患者を癒すことから始まった

出典:https://www.photo-ac.com


有史以前から人間は動物と一緒に生活をしていました。現代はペットとして人間を癒してくれるだけでなく、これを活かしてアニマルセラピーに使われるなど広く活躍しています。それでは、アニマルセラピーの種類と歴史について紹介します。

2種類のアニマルセラピー



アニマルセラピーとは、目的によって次の2つに呼び分けられます。

①動物介在療法(Animal Assisted Therapy=AAT)
動物との交流による医学的療法。補助療法の一つとして使われており、医師、看護師、理学療法士など医療におけるプロが連携して行います。又、治療目的によって使われる動物の種類は違います。

②動物介在活動(Animal Assisted Activity=AAA)
動物との交流によるボランティア活動で、何らかの治療目標を掲げておらず学校、病院、老人ホームなどで触れ合う。ふれあいや教育的な意味合いが強く、日本ではこちらの方をイメージしやすいです。


アニマルセラピーの歴史



アニマルセラピーの最古の文献資料は、紀元前400年前のギリシアで戦争で傷を負った兵士に、乗馬をさせて治療したようです。時代が進み、現代的なアニマルセラピーの始まりは、18世紀末のイギリスにある精神障害者を収容する施設で、患者に自制心を促すためにウサギなどを飼育させることを試みました。その結果、患者たちは自制心を持てるようになったと記録されています。

心理学者フロイトは、飼っていたチャウチャウを診察の際に患者の傍で座らせて、患者の緊張を和らぐようにしました。同じく心理学者のボリス・レビンソンは、コミュニケーションが難しい子どもたちに犬と遊ばせると、言語反応の欠落が改善したと報告しています。

国内でアニマルセラピーが導入され始めたのは、1970年代にドイツから乗馬療法を輸入したことからです。国内では歴史が浅いためまだ未成熟なところもあるかもしれません。
   


筆者もペットを飼っているのでアニマルセラピーについて共感することが多々あります。動物との交流する歴史はとても古く、太古の人たちも現代人と同じく動物から癒してもらい、心身を回復してきたことは興味深いです。
   

参考文献

アニマルセラピーとは? - 花王
出典http://www.kao.co.jp/pet/dog/service/sdog/sd08_02.html

アニマルセラピーの効果は?向いている犬種や活動について
https://wanchan.jp/osusume/detail/1626

アニマルセラピーの歴史と効果
http://dogrun-coating.com/column/435/

アニマルセラピーの歴史
http://www.animalorphanage.org/rekisi.htm

犬のアニマルセラピー
http://www.koinuno-heya.com/fushigi/animal-therapy.html

ライタープロフィール
滝松之助
滝松之助

大学卒業してから現在は就労移行支援に通っています。今年の目標は、夏が始まるまでに就職することです。面白くて役に立つ記事を書いていきたい所存です。では、どうかよろしくお願いします。

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