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障害・病気2016.9.20

ナルコレプシーとは?その症状・原因と対処法

ナルコレプシーとは?その症状・原因と対処法

出典:http://www.photo-ac.com


ナルコレプシーをご存知ですか?ナルコレプシーは、日中に耐えることができないような眠気に襲われます。ビックリしたり笑ったりすると情動脱力発作が起こります。日中の眠気や情動脱力発作以外に、入眠時に金縛のような現象や入眠時幻覚が生じることが主な症状です。10代に発症することが多く、中高年で発症することは少ないみたいです。発症率も、おおよそ0.1%以下と言われています。

ナルコレプシーの症状



ナルコレプシーの症状としては以下があります。

・ナルコレプシーでは、日中に耐えがたい眠気が現れます。これは前夜によく眠れたかどうかにかかわらず、毎日起こります。
・1回の居眠りはおおよそ20分くらいで、目覚めたあとにすっきりするのが特徴です。しかし、1〜2時間するとまた眠気がおそってきます。
・普通なら眠気を催すはずのない試験中や面接中などの緊張した場面でも、急に眠気におそわれ眠ってしまう睡眠発作を起こすことがあります。
・情動脱力発作は、びっくりしたり、感激したり、笑ったりした時など情動の大きな変化をきっかけに、突然筋肉の力が抜ける発作です。通常は、数秒以内に回復します。
・睡眠麻痺は寝入りばなに全身の脱力が起こるもので、自覚的には金縛りとして体験されます。寝つき際の夢が、入眠時幻覚として体験されることもあります。


ナルコレプシーの原因



この病気の原因はまだ明らかにされていません。白血球の血液型を調べると、この病気にかかっている人には特定のタイプが多いため、何らかの体質的要因が発症に関係していることが考えられています。最近、オレキシンという脳内物質の低下が、この病気の発症に関わっていることがわかってきました。


ナルコレプシーの対処法



次にナルコレプシーの対処法をご紹介します。

・最低でも6時間以上の睡眠をとる
最低でも6時間以上の睡眠をとりましょう。どうしても6時間以上が難しい人は1.5の倍数を意識してみましょう。睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠の1セットを90分の周期で繰り返します。この睡眠サイクルを利用して1.5の倍数、すなわち90分の倍数の睡眠時間を意識すると日中の眠気はマシになるかもしれません。

・カフェインを摂取する
眠くなる脳内物質の一つにアデノシンがあります。そのアデノシンの働きをブロックするのがカフェインなのです。ただし、いくら眠気覚ましに効果があるとはいえカフェインを摂取しすぎると今度は夜に眠れなくなってしまうので注意が必要です。

・短時間の昼寝をする
実は短時間の昼寝には凄い効果があるのです。20分の昼寝で8時間分のスタミナをチャージ出来るという説もあります。昼寝によって朝の目覚めがよくなる、ストレスが軽減する、記憶力が上がる、心臓疾患のリスクが下がると言われています。そんな昼寝のコツとしては、昼寝の前にカフェインを摂る、30分以上は昼寝しない、時間は12時〜15時の間にする、椅子に座って昼寝する、起きたら軽く運動することです。



ナルコレプシーは、日中に頻回に強い眠気におそわれ、車の運転中でも大事な商談中でもかまわず眠り込んでしまう病気です。こうした症状が毎日続くと、仕事や生活に大きな支障が出てきます。そのため、早めの対策が必要です。

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