理学療法の一場面

先日は、作業療法の一場面をご紹介させていただきました。

今日は、理学療法の一場面のご紹介をいたします。

アルクには理学療法士が3名在籍しており主に肢体不自由のあるお子さまのリハビリを行っています。
今日は床に寝転んでリラックスしながら体のマッサージやストレッチを行った後、それぞれお座りの練習や立つ、歩く練習に取り組みました。
いつも楽しく活動している場所でお友だちの元気な声も聞きながらリハビリを行うので、子どもたちもリラックスした状態でリハビリに取り組めます。

まだお座りや立つことが難しいお友だちが、先生と一緒に座ったり立ったりしている姿を見ると、周りのお友だちが「背が大きいね」「がんばれ~」などと声をかけてくれます。

床に寝転んだ状態や、他のお友だちや先生より目線が低いとコミュニケーションも取りにくくなりがちです。
子どもたちと理学療法をするときには、周りのお友だちと目線を合わせたり、あたりを良く見たり感じたりしやすいように、体だけでなくこころの発達も同時に促していけるように心がけています。

施設情報

アルク純誠会みさと

アルク純誠会みさと

最寄駅:
  • 三郷:JR武蔵野線

アルク純誠会は、埼玉県三郷市にある児童発達支援・放課後等デイサービスです。
グレーゾーン、自閉症スペクトラム、知的障害、身体障害、脳性麻痺、染色体異常などのあるお子さまに幅広くご利用いただいております。
理学療法士や作業療法士などのリハビリ専門職、看護師を中心に専門的な正しい知識と技術をもとに、個別のリハビリに力を入れています。
併設している訪問リハビリ看護ステーション純誠会と協働して運営しておりますので、医療的ケアのあるお子さまの受け入れも可能です。

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