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利用される障害児に対して、個々の障害の特性や強み・本人の希望を把握したうえで目標を設定し、保育士・指導員が支援します。障害児が自立した生活をしていけるように、できることを広げるため「挨拶」「日常の習慣」「身だしなみ」等のソーシャルスキルをはじめ、「集団活動の楽しさ」「その楽しさを作るための関係づくり」を毎日の生活の中で伝えます。「できること」を積み上げていくことで障害児自身が自信をもってもらえるよう保育士等が個別支援計画に従って援助していきます。また家族に対してもレスパイトとしての役割を持つとともに、障害児が成長していく過程で「できること」が増えていく喜びを感じていただけるように取り組む。