11月1日から、五島の椿株式会社より発売されるスキンケア用品のCMが全国で放映されます。CMに起用された女優の吉永小百合さんは、以前から五島の椿の商品を愛用しており、商品を開発する「五島の椿プロジェクト」を応援する「椿サポーター」としても名乗りを上げています。

長崎県の五島列島は、椿の自生地としては日本一です。五島の椿株式会社の親会社（株式会社MTGグループ）の社長は、そんな五島列島にルーツを持ち、五島列島の誇る椿が持つ魅力を広めようと活動してきました。

その成果として誕生したスキンケア用品「椿酵母オイル」「椿酵母せっけん」「椿の葉保湿水」は、99%超の自然由来成分を実現しています。結果、肌にとても優しい商品へ仕上がっており、感覚過敏の人にとっても使いやすいものとなっていることが期待されます。

感覚過敏にも優しい自然由来のスキンケア

10月25日に阪急うめだホールで開催されたCM発表会では、「椿の葉保湿水」がメインとして取り上げられました。吉永さんは「この保湿水を使用しているとスッと馴染む感覚があり、改めて商品が自然由来のものであると実感しました」と感想を述べています。

この保湿水は100%の自然由来成分を実現するほどの完全自然由来です。これによって肌への刺激も最小限に抑えられており、敏感肌や感覚過敏の人にとっても問題なく使えることが期待されます。姉妹品の「椿酵母オイル」「椿酵母せっけん」も同じく自然由来となっており、セット販売もされています。

これからの寒い季節を前に、吉永さんは各商品の使用方法についても以下のように解説しました。「保湿水をそっと肌に寄り添うように使用し、その後で椿オイルを少しだけ体温で温めてから顔に塗れば、お肌がちょうどいい感じになります」

公式サイトでの保湿水の使い方は以下の手順になっています。「洗顔の後、500円玉大くらいを手のひらにとって顔全体に馴染ませる」「もう一度500円玉大くらいを手のひらにとり、更に顔全体へ馴染ませる」「2度馴染ませたら浸透するよう、手のひらでじっくりハンドプレスする」

独自の健康法と魔法の言葉

五島の椿株式会社 代表取締役社長 谷川富隆さん（左）と吉永小百合さん

トークセッションでは司会者を通して一般から吉永さんへの質問が幾つか飛び出しました。「多忙な吉永さんが健康のため気を付けていることは？」の質問では、就寝前のルーチンとしてストレッチやスクワットや腹筋などを続けていると明かされます。また体調管理については、昼食が抑えられがちなぶんを朝食と夕食で補うように、タンパク質や野菜を積極的にとっていると答えました。

「悩み事を一発で解決できる『魔法の言葉』はありますか」という質問に対しては、映画のシーンでも度々用いた「明日があるさ」の一言がチョイスされています。同席していた五島の椿株式会社の谷川富隆代表取締役も、「なんとかなるさ」の一言を挙げました。下を向いて悩まず一旦前を向くことが、美容には結構良いのかもしれません。

五島の椿プロジェクト
https://gotonotsubaki-pj.or.jp