精神障害のあるきょうだい、配偶者、親をもつ子ども同士で語り合う集いを家族会が開催・京都
イベント出典:http://www.photo-ac.com
京都精神保健福祉推進家族会連合会(以下は通称の「京家連」と表記)は、精神に「障害」のある人のきょうだいの集い、精神に「障害」のある人の配偶者の集い、精神に「障害」のある親を持つ子どもの集い、をそれぞれ2か月に1回行なっています。2017年も引き続き開催されます。
「家族会に出席しても、親とは立場が違うので、悩み方が違うんだよなあ。」
家族会の会員は、精神障害のある子どもをもつ親がほとんどで、親の会として役割を果たしてきました。そのため、きょうだい、配偶者、子どもが参加する機会はこれまでほとんどありませんでした。そこで、京家連は、新しい試みとして、親とは違う悩みや苦労をもつきょうだい、配偶者、子ども同士が日々の生活やこれからのことについて話し合う場を企画しました。
京家連会長の野地芳雄さんは「同じ立場の仲間の出会いの場となり、皆さんの工夫や知恵、そして思いを分かち合える場になってほしい」と話しています。直近の集いは下記のとおりです。
とき:2017年1月21日(土)・3月18日(土) いずれも14時〜16時
ところ:きょうかれん事務局 2階和室(京都市右京区花園伊町27・JR花園駅徒歩5分)
当日ご一緒する人:佐藤純(京都ノートルダム女子大学教員、精神保健福祉士)
とき:2017年1月21日(土)・3月18日(土) いずれも10時30分〜12時30分
ところ:きょうかれん事務局 2階和室(京都市右京区花園伊町27・JR花園駅徒歩5分)
当日ご一緒する人:佐藤純(京都ノートルダム女子大学教員、精神保健福祉士)
とき:2017年1月14日(土)・3月4日(土) いずれも14時〜16時
ところ:きょうかれん事務局 2階和室(京都市右京区花園伊町27・JR花園駅徒歩5分)
当日ご一緒する人:
佐藤純(京都ノートルダム女子大学教員、精神保健福祉士)
当事者(精神障害の母親とともに暮らしている30代の娘)
※子どもでも成人でも参加可能です。
参加希望者は、できれば事前に申し込みください。当日参加も可。プライバシーを守るために匿名での参加も可能です。お問い合わせは公益社団法人京都精神保健福祉推進家族会連合会 事務局TEL075-464-3378まで。