「世界ダウン症の日写真展in大阪2016」開催!

イベント
4月6日(水)まで大阪市立中央図書館で開催されています。

 皆さん、3月21日は「世界ダウン症の日」であることをご存知でしょうか?ダウン症の人のほとんどが21番目の染色体が1本多いタイプであることにちなみ、2006年に世界ダウン症連合が制定しました。2012年からは12月3日の「国際障害者デー」にならび、国連の国際デーにもなっています。
 ダウン症は、どの国にも約800〜1000人に1人の割合で生まれます。特性として、筋肉の緊張度が低く、知的な発達に遅れがみられます。心疾患を伴うことも多いのですが、さまざまな分野で働いていて、画家、書道家、演奏家、ダンサー、俳優として活躍している人もいます。

  • 写真展会場の様子

     今回6回目となる「世界ダウン症の日写真展in大阪2016」が本日3月18日から20日間開催されています。全国各地、海外から100点を超える写真が展示されています。「ダウン症」という名前はよく知られるようになりましたが、ダウン症をもつ人たちの実際の生活はあまり知られていません。主催する日本ダウン症協会は「この写真展で素晴らしい笑顔を見ていただき、素直で、かわいい本当の姿を見てほしい」と話しています。
     この写真展は4月6日(水)まで大阪市立中央図書館で開催されています。お問い合わせは、日本ダウン症協会大阪支部のメールjds.osk@gmail.com、電話090-8129-1201まで

障害者ドットコムニュース編集部

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