私とてんかん~障害との向き合い方

身体障害

出典:Photo by Kenny Eliason on Unsplash

「てんかん」とどう向き合っていくか。障害をもっていることにコンプレックスを抱き、ネガティブになっていた私が、どのように受け入れ、前向きになっていったかを語りたいと思います。

因みにてんかんとは、突然、意識を失って反応がなくなるなどの発作を繰り返し起こしてしまう病気のことをいいます。

てんかんとの付き合い

私が最初にてんかんを発症したのは生後1か月のころでした。そのときに診断されたのは「ウエスト症候群」別名「点頭てんかん」でした。このころの記憶がないので、物心がついた時から薬療養が終わった小学2年生のときまで、私は何のために病院へ行き、薬を服薬しているのか理解していなかったです。

むしろ、学校を早退できるので、ラッキーという風に思っていました。今思うと、我ながら能天気ですよね。

再発したのは、大学生になってすぐのころでした。そのときに初めて自分がてんかんという障害をもっており、幼いころに服薬していたのはそれを治すための薬だったということを理解しました。

はじめは、戸惑いや不安な気持ちが大きかったですが、しっかり服薬し、発作が起きなければ日常生活をおくることができると知ってからは、戸惑いや不安はなくなりました。

てんかんを抑える方法。その1

服薬することは大前提ですが、私なりにてんかんの発作を抑える方法を考えてみました。主治医や親からは「睡眠不足が発作を起きやすくする大きな要因だから、夜ふかしはだめだ」といわれています。

ですが、これまで発作が起きたときのことを振り返ってみると、私の場合、睡眠不足が大きな要因ではなく、ストレスと体温(代謝)が関係していることに気づきました。

まず、ストレスは溜めすぎないことです。私がてんかんを再発したのもストレスを溜め過ぎたことが大きな要因だったのではないかと考えています。理由は、再発する前、進路のことについて凄くプレッシャーを感じていて、それがストレスになっていたからです。

私は昔から、怒りや不安などのネガティブな感情は溜めてしまうことが多く、そのため、キャパオーバーしてしまうと、爆発するということが多々ありました。この出来事も進路という大きなストレスが、日常生活での怒りや不満といった小さなストレスと積み重なった結果、再発といかたちで爆発したのでしょう。

以上のことから「ストレスは溜めるのではなく、適度に発散させることが何よりも大切だ」ということを実感しました。

てんかんを抑える方法。その2

次に体温(代謝)ですが、私の家族は冷え性で、体温が低く、貧血を起こしやすい家系です。

大学4年生のときに、地元のショッピングセンターで、電位治療器の無料体験会がおこなわれていました。そこに通っていたときに、体温を上げることで代謝が上がり、免疫力が強くなることを初めて知りました。今まで、平熱が35℃台だったのが、体験会に参加した後には36℃台までに上がったのです。

そして、これまで、発作が起きたときは、平熱が35℃台だったときで、平熱が36℃台になってからは発作が1度も起きていないことに気づきました。あくまで、私の場合のため、私と同じてんかんをもっている人に必ずしも効果があるとは限りません。ですが、自分なりに、発作が起きた時のことを分析して、対策することが効果的だと思います。

まとめ

最後に、障害をもっていることにコンプレックスを感じる必要はありません。私自身、障害を持っていることを受け入れいることができず、コンプレックスを抱いていました。逆にそれが、ストレスになっていることに気づいてからは受け入れることにしました。

てんかんは1度治っても、いつまた、再発するかわかりません。実際に私がそうでした。発作が起きるたびにネガティブになっていると、しんどいですよね。

そこで、ネガティブになるのではなく、どうやったら「発作が起きにくくするか」の対策をしっかりして、自分の障害と向き合うことが、もっとも大切です。「十人十色」という言葉があるように、同じ障害でも障害特性などは人それぞれなので、その人にあったオリジナルの対策が必要です。

ルピナス

ルピナス

趣味は、お菓子作りで、K-POPが好きです。

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