長い道のり~これから先を見据えて

その他の障害・病気

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これから先へと続く不安や焦りを、過去を振り返りながら表現しました。そして焦りの原因が何なのか。気づいた時にどう感じたのか等を詳しく書いてみました。 また、これから先の自分を想像する事で、今自分が何をすべきなのかということも見えてきました。

孤独感

今まで就活をしてきて、友達との差を感じたり、いつも焦りを感じていました。その孤独感がいつも自分を情けなくさせるのでした。しかし、私は動画や音楽で気分を紛らわせているために、今の自分の状況について全く理解していなかったのです。まさに今自分が孤独の世界にいるのだということに・・・

しかし、ある映画がきっかけで自分の状況に気づきます。その映画では、つらい過去を振り返る主人公に、自分で「孤独を選んだ」と友達がアドバイスをします。私はその時の言葉に衝撃を受けました。それから怖くないのかな、とも思いました。でもその映画で、めんどくさい付き合いをやめたいとも言っており、その言葉を思い出した時、私も「孤独を選択」していました。その選択をした時、後悔も無かったし、自分のやりたいことが見つけられる気がしました。一気に周りが明るくなり、勢いで理想の就職活動も始めることが出来ました。

生活習慣

短大に通っている頃、私はいつも宿題やレポートに追われる日々でした。周りの友達は、何をするにも効率が良く、私はいつも友達に迷惑ばかりかけていました。元々、遊んだり休憩を取ることも好きなので、友達と休日に遊んだり大学生らしいこともしていました。

そのため、予定はいっぱいなのに睡眠が取れず生活習慣が乱れるといったようなことがおこりました。あげくの果てには授業中に発作が起きるという様な事もありました。私は病気の都合上、基本的に睡眠8時間以上と決まっていたのですが、当時の睡眠時間は6時間未満しかとれていませんでした。なぜ睡眠がとれなかったのかというと、先ほど書いたように映画や音楽を聞いたりしていたからです。私は物心がついてから約20年間ずっと、こうして睡眠時間を削りながら、その日にあった嫌な事を消すという作業を繰り返していました。今考えると病気じゃなくても体力的にしんどいと思います。

就職活動

短大時代から就活は始まりました。そのときに始めた理由は、親から言われたから、友達がみんな就活してるから、などでした。こんな理由から就活を始めた私が簡単に仕事に就けるはずも無く、そのまま大学を卒業していわゆるフリーターの道を歩む事になりました。フリーターの道は厳しいですが、悪いことだけではないと気づくことが出来ました。私には今まで勇気がなく自信もなかったのですが、就活でほんの少しだけ自信がつきました。自分のやりたいことや考えがはっきりしてきたことも自信に繋がるきっかけになりました。

これは、自分のことについて考える時間があったからこそ、自信へとつなげることができたのではないかなと思いました。

それからは就労移行支援へ自分で契約し、もっと自分を知ろうと思いました。そこで、オープン就労とクローズ就労について詳しく知りたいと思いました。親からも何度か聞いていたので、そのような就労の方法があるということは知っていました。そこで調べた所、勤怠安定が重要になってくるということが分かりました。私が一番苦手としていることが勤怠安定です。しかし、その苦手としていることが一番、企業の方が面接の際に見ているポイントだと知りました。衝撃でもあり、大きなチャンスでもあります。これさえ克服できれば面接で困ることは無いと思いました。

まとめ

これからは、生活習慣を変えていこうと思います。どちらも勤怠安定が関わってくるのですが、私はいつもきまって前日に用意をするタイプだったのでいつもあたふたしてしまいがちです。

苦手な勤怠安定を克服し、さらにマイペース過ぎるという程のおっとりした性格を変えるには、生活習慣から徹底的に変えていくしかありません。今はまだ心のリハビリ段階ですが、これからはもっと成長して、ワクワクするような楽しい未来を築きあげたいです。

永遠の20さい。

永遠の20さい。

今まで生きてきて障害についての知識が無いことにずっと違和感を感じていました。
人のせいにする訳ではありませんが、親がすべて手続きや契約を済ませてしまうため、仕組みを知ることも無くここまで来ました。
私はそのおかげで学生時代は話にほとんどついていけない状態が続きました。
就職活動をしっかりと始めようと思ったきっかけは友達との差でした。それからは絶対に就職するまで諦めないという大きな目標をたてて、頑張っています。

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