「僕 生きます」

『障害者と仕事』【「僕 生きます」 vol.5】

Photo by Ravi Roshan on Unsplash

「僕 生きます」【vol.5】
2021年10月下旬 佐久間勇人 施設に閉じこもって
水泳にいきたい。というか、外に出たい。
TVを観ているだけでは世界と繋がっている気にはなれないし、ストレスがたまる一方だ。
2021年10月下旬 石河睦生 研究室にて
友人でも恋愛でも家族でも、気心を知る同士で会話すること。
そして、五感を使って外界を感じることは、人間にとって、生きるということに関して基本的な行為であり大切なのだなと思った。
人との良い関係は刺激になり、自然を感じることは癒しになるというか。
これがないとジワリとストレスが染み入るように溜まってくるのかも知れない。

佐久間 勇人

佐久間 勇人

私は『脊髄小脳変性症』というだんだんと運動神経が失われていく進行性の神経難病です。今じゃ何をするのも命懸け。それでも大好きな水泳を続けています。溺れているんだか泳いでいるんだかわからなくなる時も増えてきました。心が折れそうにもなります。もう折れているかも知れません。
それでも水泳を通して色々な人と出会いたい。全力で笑いたい。皆で繋がり笑いたい。それが活力。HUG&PEACE

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