発達障害者にオススメのゲームタイトル、知っていますか?

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Photo by Jerome Heuze on Unsplash

結論から申し上げますと、発達障害者にお勧め出来るとか上手くやれるとかそういうゲームのタイトルは決まっていません。何に過集中するかだけでも人それぞれだというのに、特定のタイトルで向き不向きを論じることなどできないわけです。

表題は「釣りタイトル」ということになりますが、なぜこのようなことをしたのかと言うと、発達障害者御用達のゲームやIPが気になって見に来た方々へ「それは思い込みであり、まやかしであり、貴方の妄想に過ぎない」と伝えたかったからです。嫌いなものは素直に嫌いと言いましょうね。オブラートに包まないよりも、迂遠な言い回しで結局真意を見透かされる方が評価は悪いですから。

関連する話ですが、少し前に「ADHDマリオ」というのが話題になりました。ある人が自身の配信からマリオシリーズの珍プレーを切り抜いたショート動画群なのですが、いくら珍プレーばかり見せられてもプレイヤーがADHDであるかまで分かる筈はありませんし、まず本人がADHDを認めていません。結局、「少数でも気にする人が居るなら看板を下げる。皆も『ADHDマリオ』の名前は使わないで欲しい」と方針を転換し、ADHDマリオの歴史は終わりました。

他方、「RTA走者のほとんどは『特性持ち』だと思う。普通の人は1作たりともあんなに深く研究しない」という意見も見かけました。確かに検証と研究だけでゲーム内の仕様を暴いていくのは、興味と拘りと過集中によるものに思えるかもしれません。しかし、RTAに限らずやりこみゲーマーの大半は攻略本や攻略サイトなど先人が残した情報をなぞりつつ自分なりに咀嚼し実践しており、それが上達への近道としても知られています。上手いプレイや極まった知識をなぞるだけなら、最低限の興味と集中だけでも可能でしょう。

そもそも、ゲームのプレイングやプレイスタイルだけでその人の特性やら深層やらが分かるというのが傲慢な勘違いに過ぎません。「発達障害は顔で分かる」とドヤっている、視野狭窄と確証バイアスが生んだモンスターと同じレベルです。そんなモンスターの戯言など一笑に付されて終わりそうなものですが、何故かそうならないんですよね。

遥けき博愛の郷

遥けき博愛の郷

大学4年の時に就活うつとなり、紆余曲折を経て自閉症スペクトラムと診断される。書く話題のきっかけは大体Twitterというぐらいのツイ廃。最近の悩みはデレステのLv26譜面から詰まっていること。

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