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障害・病気 2018.6.12

恐ろしい抗精神病薬の副作用、遅延性ジスキネジアを発症して

恐ろしい抗精神病薬の副作用、遅延性ジスキネジアを発症して

今回は私が経験した恐ろしい薬の副作用についてお伝えしたいと思います。

恐ろしい薬の副作用

薬の副作用により、椅子に座れない、じっとしている事が出来ない、集中出来ない、身体が震える等の症状が出たのが、平成29年7月頃でした。それは、「うつ病・睡眠障害」の症状も安定し、就労移行支援事業所へ体験通所中の期間でもあり、9月から利用契約に移行を控えた時期でもありました。

遅延性ジスキネジアの発症

主治医からは「遅延性ジスキネジア」を発症しており、その原因は現段階では不明で、治療方法は薬の減薬、中止だと言われました。長期服薬しても、副作用の発症が極めて低い薬である事、ケースによっては数回の服薬でも発症する事もあるが、いずれにしても副作用の発症が極めて低い薬であるとの説明を受けました。

薬の減薬、中止で症状は治まるのかを改めて尋ねると、「治まるケースもあるが、治まらないケースもあり、薬の減薬、中止をする事で経過観察するしかない」と言われました。

遅延性ジスキネジアが治まらなければ、就職する事も出来ないと考えた私は、その原因と思われる薬の中止をお願いしたところ、主治医からは、その薬の服薬を止める事によって、睡眠時間が短くなったり、不規則になるリスクが高く、減薬を勧められましたが、少しでも早く症状が治まる事を優先したい私は、薬の中止と変更をお願いしました。

治まるのか、治まらないかは運次第

薬の副作用の症状が出て、主治医からの説明を聞いて思った事は、結局は「治まるのか、治まらないのかは運次第」である事を悟りました。薬の変更により、睡眠時間が2時間~3時間程度と短くなりましたが、遅延性ジスキネジアが治まらなければ、就職する事は出来ないと思い、睡眠不足に耐える日々を過ごしました。

その結果、幸いにも12月頃には椅子に座れるようになる程、遅延性ジスキネジアの症状も治まって来ました。これなら就労移行支援事業所へ通所出来ると思い、平成30年1月から体験通所を再開、2月から利用契約に移行する事が出来ました。

今でも、舌の違和感と身体の動きはありますが、睡眠時間は4時間~5時間と安定しており、通所にも慣れ、生活リズムも安定しています。正しく服薬しても起こる「恐ろしい薬の副作用」を、身をもって体験しました。

ライタープロフィール
バブルリング
バブルリング

53歳で妻と2人の子供と暮す4人家族の父親です。2017年4月に激務の果てに「うつ病・不安障害」を発症しました。現在では、症状も安定し就労支援事業所へ通所、「何のためにうつ病になったのか」を考えなら家族を含め沢山の方に支えられ、生かされている事に感謝し、日々を過ごしています。趣味は風景写真と沖縄旅行で、撮り貯めた写真を観る事で癒されています。

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