「ハロートレーニング」で就職へのステップアップ!

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出典:https://www.photo-ac.com


障害をお持ちで、就職を希望されている方にぜひ知って頂きたいことがあります!実は、ハローワークでは障害者の方向けの職業訓練が提供されているのです。無料で受講でき、様々な専門知識・スキルを身に付けることができます。

ハロートレーニングとは



「ハロートレーニング」とは、厚生労働省が行っている民間委託訓練のことです。「急がば学べ!」をキャッチフレーズとして、全国各地で行われており、パソコン(e-ラーニング)を使い自宅で受講するコースもあります。

特長として、
-早期就職のための2~6カ月の短期集中訓練である
-就職に役立つ知識・スキルが習得できる
-企業実習も組み合わせた実践的な訓練も開講している
-障害者を対象とした科目を開講している
-女性・若者・40歳以上の方限定のコースや託児付コースもある
-たくさんの新規科目を増設している
などがあります。

受講料は無料で、教材費等は有料です。(障害者向けの訓練の一部科目では受講料・教材費共に無料です。)開講場所は、専修学校等の民間教育訓練機関です。

障害をお持ちの方への大きな特長として、「就労支援事業所」(就労移行支援事業・就労継続支援事業A型・就労継続支援事業B型)に通所中の場合、「施設外支援」の対象となる点があります。簡単に言えば、現在通っている事業所のサービスと並行して職業訓練が受けられます。


訓練の種類はいろいろ



大きく分けて2種類の訓練の種類があります。

一つ目の「デュアルシステム訓練」は、座学と企業実習を組み合わせた訓練で、障害をお持ちの方以外も対象としています。

二つ目の「障がい者訓練」(障害者向け訓練)の中にはさらに4種類あります。

-知識・技能習得訓練
座学及び実技による集合訓練
例:介護職員初任者養成研修科
  オフィスワーク科
  パン菓子製造・食品衛生科
  アロマセラピスト養成科
  園芸・環境整備科

-実践能力習得訓練
企業等を委託先とし、事業所現場を活用した実践的な訓練
例:職場実践科1カ月(事業所でのインターンシップ)
  職場実践科2カ月

-デュアルシステム訓練
座学と企業実習を組み合わせた訓練
例:精神・発達障がい者の就職力向上プログラム科
  パソコン事務科
  介護現場で働くための基礎実践科

-e-ラーニング訓練
訓練施設への通所が困難な方を対象にインターネットを利用して教材の配信、機能習得指導を行う訓練
例:在宅ワーカー養成科
  経理・会計事務養成科
  在宅ワークとWeb製作実践科


申し込みから入校・就職まで



ハロートレーニングの受講は次のような流れで進んでいきます。

1 ハローワークで求職申込・職業相談
2 訓練受講の申込
3 選考試験の受験→合格発表→入校
4 職業訓練・就職支援
5 就職!!

訓練の募集時期は、概ね訓練開始月の2~3カ月前ですが、訓練の種類により異なりますので、お尋ねください。厚生労働省(http://www.mhlw.go.jp)や各地のハローワークのHPでは受けることができる訓練の詳細をご覧になれます。お申し込みは、居住地の管轄のハローワークで行います。



ハロートレーニングを受講することで、就労に向けて自信をつけ、職業意識を高められますし、面接対策や履歴書の添削指導などの支援も受けられます。ハローワークでは詳しい情報が載ったパンフレットを貰うことができますし、実際に職員の方に受講に関する相談もできます。ぜひ、ご検討してみて下さい!


参考文献

大阪府ハロートレーニング パンフレット

過集中系女子☆彡

過集中系女子☆彡

関西出身。色々なことがあり、精神の病を発症しました。現在は体調安定を目標に、就労移行支援施設に通っています。趣味は散歩と音楽鑑賞です。微力ですが、当事者の方やご家族のお力になれればとても嬉しいです。

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