引きこもりが就職をめざす物語 第6話~面接練習をした

仕事

出典:https://www.photo-ac.com


◀︎前回のページ:引きこもりが就職をめざす物語 第5話~就労移行を体験してきた

就職活動といえば書類と面接です。この対策を就労移行支援では重点的に行います。ただしこの書類・面接対策は、文書作成能力、説明する能力、適切な発信をする能力などなど、社会人としての基礎的能力を底上げする練習でもあります。単に選考を通過するための技術的向上を目指すだけでは、あまりにもったいない貴重な機会です。

履歴書今昔物語



引きこもり期間のあいだに、履歴書界に革命が起きていました。パソコンで履歴書を書いていい時代になったというではありませんか。よい時代になったものです。90年代の「書き損じ=振り出しに戻る」の手書き履歴書には、気が重かったものです。


職務経歴書とは何でしょう



書類といえば履歴書でしょう!以上!!という私にとって職務経歴書を作るプログラムはまさに未知との遭遇です。勝手が分からず、自由奔放すぎて

の職務経歴書を作ってしまった


ことはここだけの秘密です。就労移行支援の支援員さんから優しく、常識の枠からあまり近くないところにいる旨をフィードバックいただきました。

書類は自己分析・文章表現等、きちんとやればかなり総合的なトレーニングになるものだと実感しました。なお、現在の職務経歴書はきちんと白黒となっております。


恐怖の面接



就労移行支援では、その気になれば、面接練習をする機会がこまめにあります。これもお願いして何度も受けました。前回お話したプログラムとは違って完全マンツーマンです。そこで直接指摘いただけるのですが

  • 自信がなさそうです

  • 声が暗いです

  • 原稿を読んでいるような印象です


10年以上引きこもっていた私に自信などあろうはずもなく、プライドの殻にとじこもって、表面を取りつくろっていました。就労移行支援の職員さんは、その点に関しては容赦ありませんでした。いえ、おそらくこれでも、再引きこもりしない程度に加減してくださっていたのでしょう。


まとめ



就労移行支援は、自分のペースで通所できます。それはつまり、ゆるく甘く利用し続けることもある程度可能ということでもあります。自戒の意味も込めて言いますが、自分から取りに行く、自分から学ぶ姿勢を(可能な範囲内で)示すことが重要です。

気をつけよう 天然色の 職歴書

▶︎続きのページ:引きこもりが就職をめざす物語 第7話~職業評価をしてきた

エンジニア

エンジニア

ミュージカルが大好きです。引きこもり期は時間を持て余し、歌詞の和訳が趣味の一つになりました。うつの診断を受けて、干支が一周するくらい引きこもっていました。引きこもりのベテランです。
今は就労移行支援というものの存在を知り、通所・訓練中です。就労したらまた梅田芸術劇場に通い詰めたいと思っています。

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