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過緊張とは?その原因・症状と解消方法

過緊張とは?その原因・症状と解消方法

出典:http://www.photo-ac.com


「過緊張」とは、心身が過剰に緊張している状態のことを言います。過緊張は、主にストレスによる自律神経の乱れによって起こる症状です。学校や職場でのストレスはもちろんのこと、自宅でも普段からスマホやパソコンで目を酷使しているため、気付かないうちに過緊張になるおそれは誰にでもあります。今回は、過緊張の原因・症状・解消方法を紹介します。

過緊張の原因



過緊張になる原因は、自律神経のバランスの乱れにあると言われており、過度のストレス、我慢、精神的苦痛による不安や恐怖などがあげられます。これらは誰にも起こり得ることですが、本人がストレスと思わないこともバランスを崩してしまう要因となっています。
具体的な原因としては下記があります。
・ゲームのしすぎ
・スマートフォンやアイフォンの見過ぎ
・運動不足
・食物添加物の摂取
・季節の温度差
・転校・引越し
・職場・ママ友などの人間関係
・家計や将来の不安


過緊張の症状



過緊張の主な症状には下記の5つがあります。

①睡眠障害
不眠
・入眠(眠たくなって寝入ること)や睡眠の持続ができなくなります。中途覚醒・疲労感・注意力の減少・不快感が4週間続くと、不眠症と診断されます。

過眠
・十分寝ているのに寝が足りない・寝すぎてしまうと感じ、日中に強い眠気が生じたり、起きているのが困難になったりします。

その他
・いつも通りの時間に寝ているのに眠った気がしない
・きちんと睡眠時間がとれているのに疲れが取れない
・大事な仕事や約束がある場合に、目覚ましより早く起きてしまう
・トイレに起きる
・神経症、うつ病、統合失調症などの精神疾患を原因とする不眠

②肩こり ※肩および肩回りの首から腕までを含みます。
・常に肩がこる
・マッサージをしてもこりが和らがない

③体のだるさ
・体を休めていてもだるさがとれない。
・朝、布団からなかなか起き上がれない
・全身に倦怠感がある
・何もやる気が起きない

④ほてり
・平熱なのに体が熱っぽい
・風邪のような症状が続く
・集中できずにぼうっとする
・目がかすむ
・少しの動いただけで息があがる
・体が思うように動かない

⑤冷え
・体を暖めてもすぐに冷える
・お湯に浸かっても体の芯から冷める
・下痢(冷えがひどい場合)


過緊張の解消方法



過緊張の解消方法や、過緊張にならないようにする対策には下記があります。

①食事
体に良い食事を摂る。薄味で、魚料理中心の和食が最適とされています。摂取すべき食べ物は、栄養素別に下記があります。

・ビタミンA
炒め物や揚げ物/油ドレッシングのサラダ/にんじん/レバー/うなぎ/かぼちゃ

・ビタミンB1
豆類(納豆・枝豆・大豆)/レモン/トマト

・カルシウム
乳製品/大豆製品/魚/野菜/海藻

②酒・たばこ
酒は適量であれば体をリラックスさせてくれます。ただし飲み過ぎには注意が必要です。
たばこは吸っている間は体がストレスを感じています。禁煙中に感じる精神的なストレスの方は一時的なものです。たばこは禁煙をおすすめします。

③運動
適度な運動を心がける。ウォーキング・ランニング、ストレッチ・ヨガなど、無理のない範囲で体を動かす。

④整体・マッサージ
肩や首のこり、足のつぼなどを押してもらい、心身ともにリラックスする。注意点として、痛すぎるところまで我慢しないことです。痛みを感じるほどの施術を受けると、こりがほぐれたように感じますが、実際は体を痛めてしまいます。痛い時は遠慮なく言うことが大切です。

⑤日光浴
日光には、体内時計を正常化する作用があります。ホルモンの分泌を促進してくれるので、夜によく眠れる効果を得られます。

⑥カフェイン
コーヒー・紅茶・緑茶などに含まれるカフェインは、神経を活発化させることでエネルギーを消費する効果があります。注意点として、カフェインは体を冷やす成分でもあり、冷え症悪化の原因ともなります。そのため、飲みすぎに注意して1日1〜2杯を心掛けましょう。

⑦入浴・アロマオイル
床に入る30分から1時間前までに入浴を終わらせます。筋肉の緊張が適度にとけ、体も温まりやすくなり、深い眠りにつくことができます。アロマの香りは精神を落ち着かせる効果があります。入浴の際に好みの香りのアロマオイルを湯船に1〜2滴垂らしたり、入浴後タオルに垂らして枕元において寝ることも効果的です。注意点として、アロマにはリラックス以外の効果のあるものもあるので、用途に合ったものを使いましょう。

⑧趣味・好きなこと
我慢ばかりが続くと精神的に辛くなります。たまには自分へのご褒美として美味しいものを食べたり、趣味に興じたり、気の置けない仲間とでかけたりしてリフレッシュしましょう。



現代社会においては、ノンストレスは難しいですが、自分に合った方法をでストレスを解消することができます。過緊張になる前の対策として、また緊張状態が長引かないように適度なストレス解消を心掛けたいいものです。

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