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暮らし2018.1.9

人生は捨てたものではない!~うつ発症後の体験談①

人生は捨てたものではない!~うつ発症後の体験談①

出典:https://www.photo-ac.com


初めまして、私はうつと診断されて間もなく1年になるのですが、うつと診断されてから今日に至るまでのドキュメントを記載したいと思います。体験談なので少し生々しい表現もあるかもしれませんが、同じうつで苦しんでいらっしゃる方の為に少しでもお役に立てればと思います。

①発症



昨年の春、私は心療内科に受診しました。受診のきっかけは、当時勤務していた福利厚生の1つで、メンタルヘルスの相談サービスに電話し、早急に心療内科を受診した方が良いとアドバイスを頂いたことです。

発症の原因は、職場環境にありました。私は一昨年の年末に一念発起して転職をいたしましたが、その転職先では、残業の多さが面接時に確認したこととかけ離れていたり、人間関係が悪く暴言が日常的に飛んでいたりした会社でした。

最初は「自分の考えを変えなければならない」との思いで必死についていきました。しかし徐々に気持ちが苦しくなり、ギブアップ寸前まで追い込まれてしまいました。

受診時、まだ試用期間という事もあり、仕事を休むことに抵抗がありました。しかし主治医のアドバイスもあり、先の事は考えられないながらも、まずは体を休める事を決めました。


②どん底



心療内科受診時、私は一人暮らしをしていました。その為うつと発症されてからは、1人で家に引きこもることが多く、また友人や家族にもほんの一部の人にしか現状を打ち明けることが出来ませんでした。当時一番信頼していた方にも症状を打ち明けましたが、その方からは結局見放されました。

当時勤めていた会社からも見放されました。うつ発症後は、何度か上司や関係部署の方と面談させて頂きましたが、

「君の立ち居振る舞いが悪い」
「君は『うつ状態』であり『うつ病』じゃないんだから仕事できるだろ」

など強い言葉をもらうなど、私の状況を一切理解してもらえない状況にありました。試用期間だったということもあり、「〇月〇日までに復帰が見込めない場合は本採用を取消しする」という通知も頂き、結局その日を迎えることになりました。

今思えば、人生で一番どん底だったと思います。


③まずはゼロへ



うつで何もできなかった中でも、頭の片隅に「お金を稼がないと生活できない」という考えはありました。しかし、

・転職してすぐに退職した
・しかも「うつ」状態

このような状態の自分を受け入れてくれる企業はあるのか、それが大きな悩みでした。

ある日私は、検索エンジンで「うつ(スペース)転職」というキーワードで検索してみました。すると、色々なサイトが表示されましたが、その中で1つキーワードを見つけました。

それが「就労移行支援事業所」です。

「障害を持つ方が一般就労を目指す事業所」存在であることを知り、体験通所を経て本通所させて頂いております。すぐに仕事に従事することはできませんが、まずはマイナスからゼロに戻すところから始まりました。

▶︎続きのページ:人生は捨てたものではない!~うつ発症後の体験談② 

ライタープロフィール
ユキダルマ
ユキダルマ

大阪府出身の20歳代男子です。
2017年、うつと診断されました。
現在は精神保健福祉手帳3級を取得。就労移行支援事業所に通所しつつ、長期就労を目指します。
趣味はスポーツ観戦、鉄道旅行など多岐にわたります。

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