HSPと、ともに。

非常に疲れやすいHSPのストレス発散法は?〜HSPと、ともに。<vol.16>

HSPと、ともに。vol.16 <毎月1日連載>

繊細で敏感な気質をもつHSPの場合、安心で安全な場所に、身を置くことが特に重要です。何事にも敏感に反応してしまいストレス耐性の弱いHSPは、ゆっくりくつろげる家やほっとする逃げ場が必要です。それでもストレスが溜まってしまった時は、どのようにして発散すると良いのでしょうか?

私が本当に心も体も疲れたなと思った時は、美しい森の中に行きたくなります。元気な時は、多少の人ごみも街も大丈夫ですが、エネルギーが切れて何もかもしんどい時は、人にも会いたくないし、音も匂いも電磁波も少ない森の中で癒されたいと思います。緑の中でリラックスして、星空を眺めたり、かわいいカフェの中でのんびり本を読んだりして過ごしていると次第に元気になってきます。鳥のなき声や川のせせらぎにも癒されます。童話のような世界の中で非現実を楽しみます。本も小説のような作り物が良いです。自分の辛い体験が少しでも癒されるし、小説の世界に浸ります。自然の中で深呼吸したり、木に触って体に溜まった電磁波を放電します。森の中を歩いたり、たまに野生の鹿や猫など動物にも会うのでかわいくて癒されます。写真を撮ったりしているととても楽しいです。

疲れてすべてを投げだしたいような時も、「これをしたら元気になる」ということをわかっておくだけでも良いと思います。私の場合、ペットショップに行くと元気になります。ずっと犬を飼っていたので犬が大好きなのですが、子犬を見るだけでとても幸せになります。可愛いので本当に癒されます。狭い場所でかわいそうだな、とか散歩しているのかな?など、マイナスなことは考えないようにします。

それから音楽を聴きます。5分でなんとなく元気になるような気もします。今までも辛い時、たくさんの音楽で励まされてきました。ライブに行くこともあります。どんな会場にも行けるわけではありませんが、ライブはやはりパワーをもらえます。

また、泣くこともおすすめです。映画やドラマを観たり、音楽を聴いたりして泣くとスッキリします。「もう限界だ。」と思うくらいに疲れた時は、亡くなった母や親友が残してくれた手紙を読むこともあります。これはよっぽどのことなので、普段はあまりしませんが、楽しかった事を想い出して泣いて、天国で胸を張って会えるようにまた頑張ろうとやる気を出します。

それから少し元気が出てきたら、街に出てウィンドウショッピングをしたり、オシャレなお店に行ったりして楽しみます。スーパーに行って食料品を隅からじっくり見るのも楽しいのでおすすめです。めずらしい食材や新しい調味料を見つけたり、次は何を作ろうかなと考えるのも楽しいです。

本屋で1日いろんな本を読んでいると、悩んでいるヒントが見つかることもあります。動きたくないくらいしんどい時は、ただ寝るのも良いです。自分の部屋でも良いですが、ストレスが溜まった時に、「ここに行ったら安心、安全!」「これをしたら元気になる!」と思えるような逃げ場を普段から見つけておくことがとても大切だと思います。

川田 直美  障害者ドットコム株式会社スタッフ

川田 直美  障害者ドットコム株式会社スタッフ

HSP、ASD(自閉症スペクトラム)、ADHD、LD(学習障害)があり、発達障害をコンプリート。パニック障害もあり、生きづらさも感じながらも、日々楽しくいこうと考えている。今まで、花屋、ケーキ屋、カフェ、デザイン企画、オリジナル雑貨制作などいろいろな仕事を経験。自然と犬と本が大好き。

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