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暮らし 2018.12.4

生きることが少し楽になる言葉

生きることが少し楽になる言葉

unsplash-logofrank mckenna

わたしはうつ病を発症してから、いかに楽な気持ちで過ごすかにフォーカスを当てて、毎日を生きています。日本人はどこか楽をしてはいけない、という考え方がありますが、どう受け止め、どう考えるかは個人の自由ではないでしょうか?

そんなわたしも、以前は「自分は楽をしてはいけない」「もっとがんばらなければならない」という凝り固まった考え方をしていました。ですが、自分自身を過度に追い詰めた結果、体調を崩してしまったわけです。今は、自分で自分を苦しめることほど馬鹿馬鹿しいことはないと思い、自分に投げかける言葉を思い切って変えてみました。

「嫌われてもいいや」

嫌われる、いやですよね?わたしはいやでした。万人に好かれたい、と思う言わば八方美人でした。しかし、精神科医にまず放たれた言葉は「いい人はやめなさい、疲れるよ」という衝撃の一言。それは、性格を180度変えろというようなもので、わたしにとっては非常に難しい課題でした。ですが、思い切って変えてみることで、今は徐々に自然体の自分でいられるようになったと思います。そして、なにより楽です。嫌われてもいいのですから、無理に自分を取り繕ったり、演じる必要もありません。それに加えて、いちばん意外だったことが、自分が本音をさらけ出すと、相手も本音で話してくれることです。これほど嬉しいことはありません。

嫌われてもいいやと思うコツとしては、万人に好かれる人はいないし、無理であると思うこと、そして20〜30人に1人、気の合う人がいればいいやと思うことです。

「まあ、いっか」

「買い物し忘れちゃった」まあ、いっか。明日行こう。
「今日やろうと思っていたのに、できなかった」まあ、いっか、明日やろう。

ただの自分に甘い人ではないか、そう感じるかもしれません。ですが、完璧主義の人は、これぐらい割り切ってしまうぐらいがちょうどいいです。失敗は誰にでもあります。過去は変えられないのですから、悔やむ時間があれば、失敗してしまった自分を許してあげて、次どうすればいいかを考える時間に当てましょう。

「70%できたらいいや」

こちらも完璧主義の方におすすめの言葉です。以前のわたしは常に100%を目指して生きてきました。しかし、この思考ではハードルが高すぎてしまい、いつまでも完璧を追い求めて、永遠に満足することがありません。そしていつしか身体が持たなくなってしまいます。今は、小さな目標を立て、70%達成したら、次の小さな目標、また70%できたら次の目標、という具合にスモールステップを踏むようにしています。こちらの方が、モチベーションも下がることがなくなり、自信にも繋がります。

「自分とは違う考え方を持っている人なんだな」

万人に好かれる人はいないという話にも繋がりますが、相性の合わない人は必ずいます。その時に「この人は嫌いな人」というフィルターでその人のことを見てしまうと、その人の言葉を受け付けませんという全否定モードに入りやすくなります。そんな時は、一度「こういう考え方をする人なんだな、自分とは違うんだな」という捉え方に変えてみてください。もしかしたらその人のいい一面も見れるかもしれません。

ここでのポイントは、自分自身も相手に合わせすぎる必要はないということと、自分の価値観を相手に押し付け過ぎないことです。矛盾しているようですが、バランスが大事です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?決して、すぐにできるようにならなければいけないと思う必要はありません。完璧な人はいないですし、誰だって落ち込むこともあります。わたしもすぐにできるようになったわけではないですし、これは日々の言い聞かせが大事だと思っています。あなたの気持ちが少しでも楽になっていただければ幸いです。

ライタープロフィール
まんた
まんた

病名:うつ病
年齢:20代女性
趣味:ヨガ、歌う、ウォーキング
現在は就労移行支援事業所で就職活動中。

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