定着率が高い理由は選択理論心理学♪

スリーピースの就労支援は個別訓練だけでなく、多彩な講座やグループワークを毎日行い、より良い人間関係の築き方や心身のセルフケア、自己理解を深め、就職率以上に【定着率】にこだわり、利用者さんが社会に出たあと、自立した人生が歩めるようサポートを行っています。

健全なセルフケアを身につけていただくために、スリーピースでは選択理論心理学をベースに訓練を行っています。

選択理論心理学は、アメリカの精神科医ウイリアム・グラッサー博士が提唱した新しい心理学ですが、発表以来、世界各国で普及し、学校教育や組織・家庭環境・カウンセリング現場など様々な人間関係が絡む環境の中で、 よりよい人間関係を築く手法・健全なセルフケアの方法として高い評価を得て、幅広く活用されています。

特に選択理論をベースとしたカウンセリング手法「リアリティ・セラピー」は、アメリカやカナダを中心に広がり、スリーピースでも、支援員全員が選択理論とリアリティ・セラピーを学び、日々支援者として成長しています。

利用者さんも選択理論を知り、いろんな変化があったようです。
▼利用者Aさん
ずっと何がしたいのかわからなかった。
生き方の方向性や、そのギャップとして自分がどの地点にいるかが見えるようになってきた。

▼利用者Bさん
家族関係が良くなった♪
奥さんや他人との違いに腹を立てることが多かったが、違いがあっても納得ができるようになった。

▼利用者Cさん
落ち込みから立ち直れず、マイナスなことばかり考えてた。選択理論の「選択できる・選べることがある」という考えを知り、今では「落ち込みを選択してるから何か行動を変えていこう」と、落ち込みへの向き合い方が変わった。

そのほかにも、たくさんの気づきや変化が起きた利用者さんが数多くいらっしゃいます。
皆さん選択理論を知り・学んだことで、大きく3つの効果が得られているようです^^

①セルフコントロール
自分で自分の行動や思考がコントロールできる人の心は、いつも穏やかです。「自分のご機嫌は自分でとる」スキルがあれば、自分の環境を高めることができます。

②身近な人との関係が良くなる
人と自分とは違うことを脳の仕組みでわかると、相手の不可解な言動に悩んだり苦しんだりすることがなくなり、より良い人間関係も築きやすくなります。

③なりたい姿に変わることができる
「妄想すれば”もうそう”なってる♪」
こうなりたい願望を描けば描くほど、脳の仕組みとしてそうなろうと行動するようになります。脳は意外と単純でシンプルなのです。

「人がなぜ、どのように行動するのか」
脳の仕組みを理解し、行動 を伴う良い習慣を身につけることにより、健全なセルフケアや、周りの人とより良い人間関係を築き幸せに生きていくことができます。

障がいがあっても自立したい、いつも同じような理由で仕事を辞めてしまう、前向きに就活ができない、など悩みを一人で抱えていませんか?
まずはお気軽にご相談ください。あなたに役立つ情報がスリーピースにはあるかもしれません。お問い合わせをお待ちしています。

施設情報

就労移行支援事業所 スリーピース

就労移行支援事業所 スリーピース

最寄駅:
  • 今里:大阪メトロ千日前線/大阪メトロ今里筋線

就職だけをゴールにしない“長期的に捉えた未来ある支援”で、あなたをサポートします♪
健康管理から就職活動・定着支援まで一貫したサービスを提供しているので安心して取り組んでいただけます。
ビジネススキルだけでなく、健全なセルフケアや、自分と人ともより良い人間関係が築ける考え方の取得にも力を入れ、就職率ではなく定着率にこだわり支援を行っています。

関連記事

人気記事

施設検索履歴を開く

最近見た施設

閲覧履歴がありません。

TOP

しばらくお待ちください