映画『風の奏の君へ』が全国公開〜松下奈緒、池上季実子らが舞台挨拶で登壇

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2024年6月7日(金)より全国公開された映画『風の奏の君へ』(かぜのかなでのきみへ)。その公開を記念して、6月8日、大阪ステーションシティシネマで舞台挨拶が行われました。


©2024 「風の奏の君へ」製作委員会

あさのあつこさんの小説「透き通った風が吹いて」が原作で、この作品の舞台である岡山・美作(みまさか)で育った大谷健太郎監督が映画化。浪人で無気力な日々を送る弟の渓哉、家業の茶葉屋を継いだ兄の淳也、そして兄の元恋人でピアニストの里香が織りなす微妙な三角関係を描くラブストーリー。里香がコンサート中に倒れ、病気の療養を兼ねて、茶畑が広がる緑豊かな美作にしばらく滞在することになり、ストーリーが展開されていきます。


©2024 「風の奏の君へ」製作委員会

松下奈緒さん、池上季実子さん、大谷健太郎監督が登壇し、撮影の裏話や見どころについて語りました。

主演の里香を演じた松下奈緒さんは「美作は、映画の中のような美しい風景が広がっています。特に天空の茶畑はどこから見ても美しく、自然の中で温かみを感じられる場所です。また、お茶が本当に美味しかったです。ぜひ訪れてみてください。」と話されました。


©2024 「風の奏の君へ」製作委員会

兄弟の祖母役を演じた池上季実子さんは「我が家にみんなが来てくれているっていう感じで、ふわっとした雰囲気だったので、自然に自分が描いていたおばあちゃんのイメージ通りに進めることができました。」と話されました。


©2024 「風の奏の君へ」製作委員会

大谷健太郎監督は、実際に自転車で通っていた通学路やピアノを弾いた思い出のある林野高校の体育館などもを劇中に使うなど、地元への思いを語りました。

サプライズで、弟の渓哉を演じた杉野遥亮さんと兄の淳也を演じた山村隆太(flumpool)さんからVTRコメントが届き、山村さんはこの映画で手がけた曲の魅力を伝えました。

映画『風の奏の君へ』は、大阪ステーションシティシネマのほか、新宿ピカデリーやイオンシネマ名古屋茶屋など、全国で上映中。


映画『風の奏の君へ』公式サイト
https://kazenokanade-movie.jp/



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