自然の癒し〜森林セラピーで元気になろう!〜発達障害のASDとADHDを併発しています!<vol.5>
暮らし 発達障害著作者:4045/出典:Freepik
発達障害のASDとADHDを併発しています!vol.5 <毎月1日連載>
私はストレスが溜まると自然に出かけます。特に、森林の緑に癒されて元気になります。森林の中にあるカフェや美術館にいると、癒されます。森林には、人の心と身体を癒す力があるようです。木々から出るフィトンチッドには、抗菌や防虫、疲労回復や精神安定、風邪予防など、さまざまな効果があるそうです。近年、その効果の研究が行われており、医学的にも心身のリラクゼーション効果が明らかになってきているようです。
◎脳内のa波の発生を促し、精神の安定させる
◎自律神経を安定させる
◎交感神経の興奮をおさえ、不眠を解消させる
◎怒りや緊張などを和らげる。血圧を鎮める
◎呼吸を正常に整える
上記のように、たくさんの健康効果があります。森林に入ると、深呼吸をしたくなりますし、ストレスが軽減されることをいつも実感していましたが、フィトンチッドの効果だと知って、納得しました。私は、自然に出かけられない時には、ヒノキなどのアロマオイルの香りでも癒されています。
また森林を歩くと運動にもなりますし、日光にも当たるので、セロトニンの分泌にもつながります。ストレスを軽減させ、うつ病や自律神経失調症の予防や、質の高い睡眠への効果が期待されます。歩くことでお腹も空いてきて、食欲が湧いてきますし、トータルで見てみますと、健康への効果はとても高いです。
そのうえ、森林の緑色には癒し効果も期待できるそうです。緑色は中間色であり、刺激が少なく、目にすることで心身のバランスを整え、精神的なリラクゼーション効果だけでなく、眼精疲労も癒す力があるようです。都会にいても、部屋やオフィスに緑色を取り入れての癒し効果も期待できるので、良いことづくめですね。また、緑色の安らぎ・平和・穏やか・リフレッシュなどの心理的効果をビジネスなどでも活かすことができますね。
私は森林が大好きで、行くととても癒されて元気になるので、なぜなのか気になっていたので、その理由を調べてみたら納得しました。これからも、疲れたら森林に出かけようと思います。
参考文献
https://www.shinrin-ringyou.com/
森林・林業学習館
https://www.fo-society.jp/therapy/
森林セラピーソサエティ
注意欠陥多動性障害(ADHD) 自閉症スペクトラム障害(ASD)