私が実践しているストレスコーピング④~ノートに書く

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出典:https://www.ac-illust.com/

今回は実際に起きた出来事から、私自身のストレスコーピングの一例をご紹介します。みなさんのお役に立てればと思います。

「常識」?

就労移行支援に通所しているのですが、そこである日、職員の方から

「これくらい、常識で考えれば分かると思いますが」

と最近言われたことがあります。私にとってはあまり好きでない表現で、多少のストレスになりました。私の感覚では、これは自分の価値観が客観的な真実と思っているときの発言です。そう思うゆえに、私はこのような言い方をしないように気をつけて来ました。

しかしこの種の言い方をする人は時々いるもので、そこでどのようなストレスコーピングが可能か、自分なりに考えて実践してみた方法を書いてみます。

ノートに書く

今回とったのは書き出すという方法です。定番の方法でもあります。頭の中でぐるぐる回っているかぎり、もやもやしているものが残ります。そこでノートに書き出します。ここでの注意は

・ふせんやルーズリーフでなく、冊子タイプのノートを用意する
・手書きで書く
・書いたあと閉じて見ないようにする

です。PCやスマホでタイプするよりも、手書きのほうが私は効果がある気がしています。そして肝心なのは、書いたら閉じるということです。何度も目にすると精神衛生上よくないのです。私は思い出し笑いならぬ「思い出し怒り」と言っています。

さいごに

私はおっさんです。おっさんはストレスを感じると、毛が抜けるのです。由々しき問題なのです。みなさんもストレス対処は十分に用意して、抜け毛予防してください。そのために私の方法が何かの参考になれば幸いです。

エンジニア

エンジニア

ミュージカルが大好きです。引きこもり期は時間を持て余し、歌詞の和訳が趣味の一つになりました。うつの診断を受けて、干支が一周するくらい引きこもっていました。引きこもりのベテランです。
今は就労移行支援というものの存在を知り、通所・訓練中です。就労したらまた梅田芸術劇場に通い詰めたいと思っています。

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