てんかんとストレス発散方法
暮らし皆さんにとってのストレス発散方法とは何ですか?抱えているストレス、それを発散する方法は人それぞれだと思います。今回は、私自身が持病のてんかんと共に抱えているストレスとその発散方法を説明していきたいと思います。
てんかんとストレス
タイトルのとおり私の病気はてんかんです。最初はそのことに関するストレスは全くありませんでした。ですが、年齢を重ねると同時に朝起きるとその発作が起きてしまうことについてのストレスが日に日に増えていきました。それに関して主治医の先生に相談してみたところ「脳波が敏感に反応していることがその原因」とのことでした。
てんかんによるストレスと発散方法
朝に発作が起きないための方法として「起床すると30分から1時間はおとなしくしていること。手足を温めるために軽く動かすこと」というアドバイスを受けました。ですが、テレビもないところで何もないところでずっといるのはつまらないので音楽を聴いたり、ポータブルDVDプレイヤーでDVD鑑賞をしたりしています。最近ですと「LILIUM~少女純潔歌劇」「トライアングル~α~」「トライアングル~β~」といったミュージカルDVDを見ています。見ているうちに1時間なんてすぐに過ぎてしまいます。たまには、レンタルショップに行って大河ドラマや時代劇、ホラー映画のDVD等をレンタルして見ています。朝食時のストレス発散方法は録画していた音楽番組(ミュージックビデオ特集)や歴史番組、大河ドラマを見て、心を落ち着けさせています。
休日の日はそのまま自由気ままに過ごしています。就労支援施設に通う日は規則正しく時間どおりに出かけます。薬を服用したら、むしろ、動いていた方が落ち着きます。それでも休日に全く外出しないというわけではありません。外食することもあります。大好きなパチンコもやります。たまには、ひとりで気晴らしに旅行に行くこともあります。特に、名古屋や東京に旅行に行くことが多いですね。名古屋には、名古屋城・清須城・犬山城・明治村がありますし、日本の女優第一号である川村貞奴さんの屋敷がある文化のみち撞木館もあります。その他にも行きたいところがいっぱいあり過ぎて楽しくてしょうがありません。東京は東京で、東京スカイツリーや上野公園、江戸東京博物館があります。他にも、まだ行ったことはありませんが、増上寺・寛永寺・乃木神社等、行きたいところが目白押しです。考えているだけで楽しいです。ちなみに、私は東京で生まれ、1歳の頃まで東京で暮らしていました。そのため、東京に行く度に、住んでいた場所を訪れています。来月末にも、東京に旅行に行く予定です。
ストレス発散の限度
前章では、ストレス発散方法を述べましたが、何事も限度が肝要です。度が過ぎた発散は、日々の生活習慣がおろそかになってしまいます。私が述べたストレス発散方法はあくまでも日々、真面目な生活を送っている人間が行う余暇に過ぎません。何事も切り替えが大切です。切り替えが出来ないと、ただの遊び人になってしまいます。
最後に、ストレス発散方法は人それぞれですが、どんなことでも構いません。たまには、息抜きをしましょう。そういった心の余裕を持つことが何より大切だと私は思います。病気とたたかうことは大変難しく息のつまる事です。ですが、そんな時こそ息抜きする、そういった心の持ち様が必要なのかもしれない、と私は考えております。私は、てんかんという病気のおかげでそのことに気付かされました。その事には、大変感謝しています。但し、くれぐれも申し上げますが限度を超えた息抜きにはお気を付けください。身の丈に合った生活リズムが一番だと私は思います。