発達障害の自分~ストレスとの向き合い方
暮らし発達障害をお持ちでないかた、お持ちの方、誰にだってストレスはあると思います。今回はストレスの感じ方を激減させれる方法をお伝えします。
発達障害の関わり方
私は発達障害があります。注意欠陥、自閉症スペクトラム等様々な症状が見られます。「多動性」や「衝動性」といった落つい着きのない行動が原因で、育て方が悪かったかなと思われている方も多いと思われます。実際に私の親も昔の育て方が悪かったのかと良く悲観的になっていますが、躾が原因ではありません。但し遺伝性はあります。ADHDは前頭前野と呼ばれる大脳の一部に偏りがあると思われます。偏りがあると言っても悪いことだけではなく、良い所もずば抜けて高い部分もあるという事もあります。
ストレス発散方法
私は生活のリズムが崩れしまうとストレスが溜まりやすくなってしまいます。ストレスが溜まって八つ当たりしてしまった、ストレスで転職をしてしまったこんな経験を少しでも減らすために私がしているストレス減少法をご紹介いたします。
一日の流れとして、朝起きたら好きな音楽を聴きながら煙草で一服します。これは習慣付いてしまっているので、寝坊しようがこの行動をしないとそわそわしてしまいそれがストレスになってしまうので、これを毎朝行うようにしています。そこから現在通っている就労移行支援施設に通所します。そこで利用者の方と話してストレスを発散したり、カリュラムを受けて知識を広げて自信をつけたりして過ごしています。最近勉強することも一つのストレス発散方法だと感じてきました。知識が身に付くことで自分自身に自信が付き、それが達成感に繋がると感じるからです。
人が感じるストレスの大半は自分の思い通りにいかないことが原因で感じる窮屈さです。よく挙げられるのが車に乗っている時に感じる渋滞などがそうです。これは車が自分の思い通りに進まない窮屈さと座ってじっとしなければいけない窮屈さからストレスとなっています。こういう場合は人と話して吐き出したり、音楽を聴くのがお勧めです。私がやっているのは音楽をかけて歌を歌ってストレス発散しています。基本的には自分の生活習慣を整えてリズムを作ってあげていればストレスは軽減すると思われます。
頻度は少ないですが、旅行などもお勧めですね、計画も立てるのも楽しいですし、実際現地に行って肌で体感したり、おいしいものを食べたり等、想像するだけで楽しいです。私は今現在無職ですが、友達とライブの計画を立てて日々就職に向けての糧としています。好きなアーティストに会えるのがとても楽しみです。
ストレスの発散方法には人それぞれ違いがあると思いますが、度がすぎないようにすることもポイントです。度が過ぎてしまうとその発散方法もストレスになってしまいます。例えば自分のストレス発散方法がパチンコだとします。勝てる時はそれはそれで良いのですが、負けてしまってそれを取り返そうとまた投資してしまう、そして、また負けてしまうの繰り返しとなってしまいます。そのループが続いてしまうと、楽しくない上、お金が減ってしまうことで、経済面の影響が原因でストレスとなってしまうからです。限度が大事です。人間にとって息抜きは大事ですが、あまりのめり込まないようにしましょう。