日本記者クラブへ取材に行きました📷

映画取材が続いていますが、今日は、東京まで映画の取材に行ってきました!

予定が詰まっており、日帰りで行かなければならなくて、悩んだ結果、新幹線で

行くことにしました。

私はパニック障害があり、もう7年も電車に乗っていませんが、新幹線にチャレンジすると

決めました。前回、新幹線に乗ったのは、熊本地震の直後に、集まった募金を被災地に

届けに行った時です。その時は、ボランティアセンターに泊めていただきました。

薬を飲んでいても、新幹線ではパニック発作がひどく、泣きながら行ったのが懐かしいです。

今回は、かなり改善していました。

取材させていただいた映画「アダマン号に乗って」は、パリ、セーヌ川に浮かぶデイケアセンターに

集う精神疾患のある方々を描いたドキュメンタリー映画です。

素敵な設計のデイケアセンターでの日々をありのまま描いた作品は、ベルリン国際映画祭で金熊賞

【最高賞】を受賞されました。その監督のニコラ・フィリベールさんと、臨床心理士のリンダさんが

来日され、日本記者クラブで取材をさせていただきました。

とても感慨深い日になりました。この日集まったメディアの皆さんのことを監督は、親善大使と思っているそうで、

映画を広めたいと思いました。夫が大阪のクリニックの事件のことなども質問させていただきました。

写真撮影では和やかに、お茶目な表情もしてくださいました。

NHKのプロデューサーも参加されていて、私たちのことも知っていてくださいました。

監督の貴重なお話が聞けて、本当に良かったです。取材記事ができるのが楽しみです。

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