視覚障害者の踏切事故防止へ〜異なる点字ブロックで安全に横断〜

以前から視覚障害の方による踏切内での電車との接触事故が

問題となっております。警告音は聞こえているものの現在自分自身が

線路内に立ち入っているのかは視覚障害の方々は分かりません。

そこで、視覚障害のある人の踏切事故を防ごうと、兵庫県尼崎市は市教育・障害福祉センター(同市三反田町1)

付近にあるJR神戸線の3踏切にエスコートゾーン(誘導標示)を設置しました。

踏切の内外でサイズの異なる点字ブロックを敷き、安全に踏切を渡りきれるようにしたということです。

尼崎市はまず、視覚障害者がよく利用する同センターに近いの3踏切を整備。

外側には注意喚起のための黄色い点字ブロックを設置。

踏切内の歩道部分には、外側とは異なる形の突起があるエスコートゾーン(幅45センチ、白色)を設けました。

突起をたどることで車道にも踏切の外にも落ちることなく渡ることができるということです。

国土交通省としても今後踏切事故未然帽子の観点がらこのような点字ブロックの設置を推奨していく

ようです。皆様踏切横断時は十分ご注意いただき心と時間の余裕を持ちましょう。

引用記事 神戸新聞

施設情報

障害者ドットコム大阪

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最寄駅:
  • 京橋:大阪メトロ長堀鶴見緑地線/京阪本線/JR東西線/学研都市線/大阪環状線
  • 鴫野:学研都市線/大阪メトロ今里筋線

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