障害者居宅介護支援について(訪問介護現場で学んだこと)

皆様お疲れ様です。

今回はこれも私ごとではありますが、障害者の在宅生活支援について

感じたことを書いていきたいと思います。

私は2012年10月に介護・福祉の世界に足を踏み入れました。

2019年9月までは高齢者介護に特に施設介護を中心に従事しておりました。

2019年10月から障害者の在宅生活を支援する訪問介護事業所にご縁をいただき

働き始めました。障害福祉の世界に触れて、また在宅生活を営まれている障害当事者

と近い距離で関わるようになって、自分自身がいかに井の中の蛙であったか思い知らされました。

2022年10月から相談支援専門員を兼務するようになり、また違う目線で当事者の方と関わり

見識のなさ、視野の狭さを痛感しました。

そして2024年2月で、訪問の現場から完全に離れることになり、障害福祉に出会えた感謝と

今この仕事に従事できている喜びを改めて実感しています。

私は、諦めないことを学びました。

障害があるから、諦める。そんな必要はないんだと教えられました。

どうやったらできるだろう、どういったことを助けたら実現できるか

常に考えるようになりました。

ゲームセンターにも、スポーツジムにも、映画館にも、イベントにも

それこそ旅行や温泉にもいきました。

可能性を狭めるのは自分自身であってはならない。周りの声であってはもっとならない。

自己実現の達成のために何が必要なのか常に追いかけ続ける。

こんなポジティブな障害当事者の方々と近くで触れ合えて本当によかった。

今まで、長い間お世話になりました。

これからは計画相談支援をより深く、たくさんのケースを体験しながら

経験値を上げていきます。

施設情報

障害者ドットコム大阪

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最寄駅:
  • 京橋:大阪メトロ長堀鶴見緑地線/京阪本線/JR東西線/学研都市線/大阪環状線
  • 鴫野:学研都市線/大阪メトロ今里筋線

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