大型連休が明けて…五月病の恐怖
障害者ドットコム大阪
大阪府大阪市城東区鴫野西四丁目1番33号 Welfare大阪京橋ビル3階
皆様お疲れ様です。
最近訪問看護の方とゆっくりお話しをする機会がありました。
我々福祉の人間と医師や看護師のような医療の方々とはなかなかお互いに
相容れない部分と逆に新鮮な考えを共有できる部分もあります。
今回はそんな福祉と医療の連携についてお話しします。
医療と福祉の連携は、高齢化社会において重要性が増しています。
医療は疾病の治療や予防を主な目的とし、福祉は生活支援や社会参加を促進する役割を担います。
両者が連携することで、包括的なケアが可能となり、患者のQOL(生活の質)向上が期待されます。
例えば、退院後の在宅療養では、医師や看護師と福祉職員が協力し、
適切な医療ケアと日常生活支援を提供します。
また、地域包括支援センターなどが医療機関と連携し、高齢者の健康管理や介護予防をサポートします。
こうした連携により、医療資源の効率的利用と福祉サービスの充実が図られ、
地域社会全体の健康と福祉が向上します。
それぞれの強みを利用者にどうアプローチしていくのか、方向性を共有しておく必要性もあると
考えます。
しばらくお待ちください