ゲーム依存との向き合い方~ゲームはほんとに害悪?
依存症出典:Photo by JESHOOTS.COM on Unsplash
みなさんはゲームが好きですか?もちろん、好きな方は多いと思います。特に若い世代には多いですよね。ゲームが嫌いという方は少ないかもしれません。
私は小さいころからゲームが大好きでした。今回は私の体験談にそって「ゲーム依存」についてお話しようと思います。
ゲームが大好きな私
私は小さいころからよくゲームセンターにいったり、当時大流行していた家庭用ゲーム機で遊んでいました。なので、ゲームの画面を見過ぎて幼稚園児のときに視力が大幅に下がってしまったのです。それでも、ゲームをやり続けてきたので、視力は悪くなるばかりでした。
それほどゲームに没頭する毎日を送っていたのです。まさにゲーム依存ですね。
ゲーム依存になると何が起こるの?
先ほどお話した「視力低下」以外にも「昼夜逆転」「朝起きれない」「ひきこもり」などがよくあげられますね。
ゲーム依存は体への影響以外に、心への影響もあるのです。例えば「睡眠不足」「食生活の乱れ」「体力の低下」などがあげられます。
また、ゲーム依存がひどくなると、ゲームへの出費が多くなります。私自身も多額ではありませんが、ゲーム内課金をしたことがあるので、課金したくなる気持ちはとても分かります。しかし、最近ではそれはもったいないと気づき、課金を控えるようになりました。
ゲームは本当に害悪なのか?
ゲームは先ほど例をあげたように、悪いイメージばかり思い浮かぶものですが、本当に害悪なのでしょうか。私はゲームにも少なからずよい面もあると思っています。
例えば、オンラインゲームだとリアルでは関わらない人と関わることで、見聞が広がるといったことがあります。また、自分が考えてキャラクターを動かしていくゲームでは、どうすれば強くなれるのかと思考するので、想像力が高くなります。このように、ゲームにもよい面はあるのです。
どうやってゲーム依存と向き合う?
ゲーム依存になってしまうと、なかなかやめられないものですよね。対処法として「ゲームをする時間を制限する」というのをよく耳にします。しかし、ゲーム依存の人にプレイ時間を制限しても、なかなか減らないものです。これは私の対処法なのですが「別の趣味を見つける」というのも大事なのではないかと思います。趣味を見つけることによって、それに費やす時間が増えますよね。そうすると、ゲームに費やす時間は自然と減っていくのです。私は最近旅行や簡単な登山にいっています。また、アニメや映画を見る機会も増えました。楽しい趣味が増えることで充実した毎日を送れるようになったのです。
ぜひ、みなさんも新しい趣味を見つけてみてはいかがでしょうか。
さいごに
ゲームは決して悪いことばかりではないことを頭にいれておいてください。生活に支障が出るまでいくと対処が必要になってきますが、ゲームも1つの趣味なので、楽しめるのなら時間を費やすのもありだと思います。
これからの人生も楽しんでいきましょう。