映画『旅立つ息子へ』自閉症の息子と父親との愛と絆に溢れる新場面写真4点解禁~まさに現代版チャップリンの『キッド』

エンタメ 発達障害

©︎ 2020 Spiro Films LTD.

2020年カンヌ国際映画祭など世界中の映画祭に正式出品され観客を感動で包んだニル・ベルグマン監督最新作
『旅立つ息子へ』が3月26日(金)にTOHOシネマズ シャンテほか全国公開されます。
https://longride.jp/musukoe/

チャップリンの名作『キッド』のように
深く美しい愛と強い絆を描く新場面写真4点解禁。


©︎ 2020 Spiro Films LTD.


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父アハロンと息子のウリが、体を寄せ合いまるで心を通わせ合っているような姿をはじめ、仲良く一緒に魚釣りやヒゲを剃り、2人だけで過ごすかけがえのない時間を楽しんでいるシーン、そしてウリがこよなく愛しているチャールズ・チャップリンのイラストがきりとられている。


©︎ 2020 Spiro Films LTD.

本作は脚本家ダナ・イディシスの自閉症の弟と、彼女の父親をモデルに描かれており、実際にダナの弟はチャップリンの映画がお気に入りで、なかでもチャップリン演じる、主人公が孤児の男の子を育てる親子の特別な絆を描いた『キッド』(1921)は繰り返し観ているという。

ベルグマン監督はそのエピソードから着想をえて、キーとなる要素に『キッド』を取り入れたことについても語っている。まさにこの親子の物語は『キッド』のように深く強い親子愛を描いている。

映画『キッド』2月17日(水)NHK BSプレミアムにて放送

日本チャップリン協会会長の大野裕之さんからも本作の絶賛コメントが到着し、奇しくも今年は『キッド』の製作100年という節目の年であり、2月17日(水)にNHK BSプレミアムでは『キッド』が放送される。

ぜひ本作の鑑賞前に、この名作『キッド』も観てより深く本作を堪能しましょう。

『旅立つ息子へ』 3月26日(金)TOHOシネマズ シャンテほか全国順次公開

監督:ニル・ベルグマン
脚本:ダナ・イディシス 
出演:シャイ・アヴィヴィ、ノアム・インベル、スマダル・ヴォルフマン

2020年/イスラエル・イタリア/ヘブライ語/94分/1.85ビスタ/カラー/5.1ch/英題:Here We Are/日本語字幕:原田りえ

配給:ロングライド

公式ホームページ
https://longride.jp/musukoe/

障害者ドットコムニュース編集部

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