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仕事2016.11.18

注目度急上昇!メンタルヘルス・マネジメント検定試験とは?

注目度急上昇!メンタルヘルス・マネジメント検定試験とは?

出典:http://www.photo-ac.com/


ストレス社会と呼ばれている現代、仕事の影響から、不安や悩みを抱え、心の不調を訴えて休職や離職をする人が相次いでいます。はたまた、過労死が問題になるなど、仕事と心は切っても切り離せない関係になってきています。心の健康管理を学ぶことで、一人ひとりがストレスに対する適切な対処ができるようになります。また、雇用する企業としても、労働者のメンタルヘルスケアへの注力、企業の社会的責任、労働生産性の維持、向上につながります。今回は、心の健康を学ぶことを目的として創設されたメンタルヘルス・マネジメント検定について紹介します。

メンタルヘルス・マネジメント検定試験の概要



メンタルヘルス・マネジメント検定試験は対象、目的別に3つのコースに分かれています。

<III種 セルフケアコース>

自らのストレスについて把握します。不調があれば早期発見でき、必要があれば助けを呼べるようにします。

〇対  象:一般社員
〇出題内容:ストレスの気付き方、対処法、セルフケアの重要性など
〇試験時間:2時間
〇合格点数:100点満点中70点以上
〇回答方式:選択問題方式


<II種 ラインケアコース>

部門長や上司が部下へのメンタルヘルス対策に必要な知識や安全配慮義務に則った対応を出来る様にします。

〇対  象:管理職・管理者など
〇出題内容:社内環境の評価改善、部下への配慮、管理者としての役割、復職者への支援方法な ど
〇試験時間:2時間
〇合格点数:100点満点中70点以上
〇回答方式:選択問題方式


<I種 マスターコース>

自社の人事戦略・方針を踏まえたうえで、メンタルヘルスケアについて計画を立案したり、従業員への教育、研修などをとり行うことができるようにします。

〇対  象:人事労務管理スタッフ、経営者など
〇出題内容:企業経営とメンタルヘルスケアの関連性、教育研修、人事労務部の役割、相談体制の 確立など
〇試験時間:3時間(選択問題2時間、論述問題1時間)
〇合格点数:150点満点中105点以上(ただし、論述問題の得点が25点以上)
〇回答方式:選択問題方式、論述方式


受験要項



メンタルヘルス・マネジメント検定試験は現在、II種、III種は11月と3月の年2回、I種に関しては11月の年1回実施されています。試験会場は札幌、東京、大阪、福岡など全国15の都市にあり、その中から受験地を選択する形になります。

学歴、年齢、性別、国籍に関係なく、希望のコースを選ぶことができます。またI種とII種、II種とIII種を同時に受けることもできます。

詳しくはメンタルヘルス・マネジメント検定試験センターのホームページをご覧下さい。


仕事や就職で生かせる!?



メンタルヘルス・マネジメント検定試験は自分や周りの人の不調に気付き、適切に対処したり、健康で活気あふれる職場作りのための試験です。現在、人事労務関係の部署に所属している、または異動を希望している、という方にとっては、資格を取ることで意欲があるとみなされ、好意的に捉えられるかもしれません。

自分の現状を踏まえて、メンタルヘルスケアについて学びたい方や、勤務先において、よりよく仕事に邁進するために知識をブラッシュアップしたり、新たな発見を得るために勉強するという形になると思います。



筆者は以前、体調を崩した経験があり、原因は心因性のストレスと診断されました。体力に自信もあったため、多少の無理は大丈夫だろうと思っていたのですが、それは間違いでした。ストレスは、様々な要素が原因となります。そして、少しずつその人の体を蝕んでいきます。メンタルヘルスケアを学び、日頃のちょっとした工夫や、対策をすることが自らの体を守るための予防となり、健康を増進させてくれるはずです。

ライタープロフィール
しょーご
しょーご

3年半ほど前にパニック障害を患いました。
現在一般就職に向けて、京都の就労移行支援事業所に通っています。
少量の服薬はしているものの、病気はほとんど寛解しています。
今回は就労移行支援事業所からの実習生として記事を書かせていただきました。
主に自身の経験談を書いています!

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