食事のマナーについての療育活動

今日は、昼食時やおやつを食べる時に行っている療育活動をご紹介します。

保護者様から相談をいただきました。お茶碗を持つことができず、顔をテーブルに近づけて食べることや噛んでいる時にくちゃくちゃと音をたててしまうことをうまく教えることができないという事です。

アカデミーでは、まず指導員が悪い見本を児童に見せます。それを見て児童はどのように感じたのかを聞きます。そのあと、かっこいいお手本を見せてどこを意識して直せば良いのかをお伝えします。

あとは、実際にご飯を食べている時に上手に出来ているところをたくさん褒めるようにしています。また、声かけも工夫しています。直して欲しい事を伝える時は「上手にできているけどもう少しここを直したらもっとカッコよくなるよ」などと伝えると児童は意識して直そうと頑張ってくれます。

どうしても注意する声掛けが多くなってしまいますが、褒める声掛けを増やしていきながら療育活動を進めていきたいと考えています✨

施設情報

うぇるふぇあアカデミー今里

うぇるふぇあアカデミー今里

最寄駅:
  • 今里:大阪メトロ千日前線/大阪メトロ今里筋線

学校の勉強がより理解できるように、また思春期特有の課題を乗り越えて進路の決定ができることを目指して支援しています。
この年頃の勉強は難しくなってきています。お子さまの個性により合った学習方法を探すため、医療機関等の検査結果についての相談、また検査結果に基づいた総合的な支援内容の相談立案をしていきます。

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