防災について考える。〜障害者の地域生活〜

皆様暑い中お疲れ様でございます。

梅雨真っ只中というのに全国的な雨はほとんどなく

九州での局地的な豪雨などの災害が多く見られております。

皆様は防災についての意識はいかがでしょうか。

近年申し上げたような局地的な豪雨災害や、地震の被害にて

住み慣れた地域での生活が困難になったケースも見られます。

では障害当事者やそのご家族はどのような点について注意すべきでしょうか。

まずは、災害が起きる・起こった時点で在宅生活を維持できるのか

避難所への避難が必要かの判断が必要かと思います。

生活が維持できる状態であれば環境が大きく変化する避難所へも

行きづらく、また他の地域住民とも生活環境を共にするのでストレスについても気になる

ところです。安全面で問題がないと判断できるのであればそのままの住環境で生活する

のが良いと考えます。

当事者のみで生活されている場合は判断が非常に難しいケースが考えられます。

その際に地域防災のつながりを支援者を通じで計画書などを作成し

行政の地域支援担当とも連携しながら、安否確認や安全確保を行うものとしています。

防災については、起こった時にどのような対応をするか

事前にどのように準備を行うかが非常に重要です。

この機会に防災グッズの確認はいかがでしょうか。

施設情報

障害者ドットコム大阪

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  • 京橋:大阪メトロ長堀鶴見緑地線/京阪本線/JR東西線/学研都市線/大阪環状線
  • 鴫野:学研都市線/大阪メトロ今里筋線

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