「アイ・ワークス西明石にいた頃・現在」

① どのような作業をしていましたか？

主にP検3級の勉強をしていました。アイ・ワークスに通い始めた時は、タイピングが全然出来ませんでした…アイ・ワークスでは週に１回朝にタイピングの時間があったので、私はその時間プラスe-タイピングというインターネットのサイトで毎日30分はタイピングの練習をしました。そのおかげで苦手なタイピングも克服することが出来ました。

②好きな作業・大変だった作業は？

好きな授業は1ヶ月に1回ある運動プログラムで、体を動かすことが好きでした。 大変だった作業はネット部販売課(※事業所内にある模擬会社)ですね。大変だった分メモをとる重要さや、報連相の大切さ、自分の苦手なことへの対策(私の場合眠気があるので珈琲を飲むなど)ができるようになりました。

③どのようなスキルが身につきましたか？

私は人前で話すことが苦手でした。しかし、毎朝の1分間スピーチや、ネット部(※事業所内にある模擬会社)に昇格してからの朝礼・終礼での司会を務めるようになり、大きな声でハキハキ話すということに苦手意識がなくなりました。 また、ネット部販売課では、アイ・ワークスの備品の在庫管理、買い出しを主にしていました。最初のうちはなかなか出来なかったのですが、作業マニュアルを作ることで克服ができました。そして、ネット部に上がった時にアイ・ワークスの職員さんが｢常にささいなことでもメモは取るように｣と言われたことはとても今の仕事にも活きています。メモには5W1Hを書くようにしたのもその指導のおかげです。

④やりがいのあった作業はありますか？

ネット部販売課(※事業所内にある模擬会社)です。ネット部に上がる前はパソコンの勉強を主にしていたのですが、ネット部に上がってから社会人としての常識や、実際の仕事のスキルが身につきました。私がアイ・ワークスにいた頃は、ネット部販売課は3人しかいなかったので、アイ・ワークスの皆の手本になるように頑張りました。

⑤ アイ・ワークスでの経験が役に立ったことはありましたか？

メモをとること・報連相・パソコンスキルがとても役に立ちました。アイ・ワークスに通う前はできなかったことが改善されたのでとてもよかったと思っています。

「お仕事について」

⑥どのような業種で、どのような仕事をしているのですか？

会社派遣事業の社員の就業管理をする経理事務の補佐をしています。取引先への振込作業や、退職社員のExcel表入力、会社の掲示物作成、請求書のPDF化などです。

⑦その仕事を選んだ理由は？

私自身力仕事が苦手なので、働くことでスキルを身につけられる事務仕事が良いと思ったからです。アイ・ワークスでスーパーの実習に行った時があったのですが、重いものを持ち上げたり、ずっと立ち仕事だったりして、体力を使う仕事でした。それが1週間だけでもとても辛かったんです。仕事を体験して自分に合う仕事を見つけるのも大事だと思います。

⑧どのような心構えで仕事に望んでいますか？

経理の仕事で事前振込登録・振込申請をする時は金額や、振込先を間違えないように慎重に金額を入力し、入力し終わったら見直しを少なくとも2回はするようにしています。 ほかの業務でも見直しを繰り返しするようにしています。

⑨仕事は楽しいですか？

業務がスムーズに行かなかったり、失敗したりするととても落ち込みますが、その分きっちり1つの仕事が最後までできた時の達成感はあります。人間関係にも困っておらず、皆さん優しく接してくれるのでとても働きやすい職場です！

「これから就活される人にアドバイスをお願いします！」

⑩面接時気をつけることは？

自然体でリラックスして挑むことです。緊張するかとは思いますが、面接前は自分が今までやってきたことを思い出して自信を持つことが大事です。 そのために面接練習をアイ・ワークスで練習することが面接には役立ちます。

⑪体調管理・休日の過ごし方・リフレッシュ方法は？

私はイラストを書くことが好きなので、好きな音楽を聴きながら液晶タブレットで絵を描いたりしています。 運動をすることも大事だと思います。私はジムに通っていて、仕事終わりに1日30分でもいいので行くようにしています。 余談なんですが、ジムに通いだしてからウエストが3センチ減りました！こういう達成感もあるので、運動は本当にオススメです。

⑫人間関係のために日頃から心掛けていることは？

なるべく笑顔で暗い表情にならないことを日頃から心がけています。人が辛そうにしてるのを見ると自分まで辛くなってしまった経験があるので、自分から実践することを心がけています。

⑬最後にひとこと

就職活動はとても辛くて逃げ出しそうになることもあると思います。私もまた仕事が受からなかったらどうしようと不安になって、何度も就職活動を諦めようと思ったことがありました。 しかし、諦めなくてよかったと今は本当に思っています。

ここまで読んでいただきありがとうございました。