夏の怪談とADHDな話

暮らし

今年の夏は暑い、とにかく熱い、所によっては40度とか もうありえない!
 
「暑い中、外出から帰ってきたら冷たいシャワーを浴びて クーラーのガンガンきいた部屋で すっぽんぽんのまま怪談本を読むと冷え冷えで超COOLなのよ~」

とケイコさんは言う。「すっぽんぽんなんて、誰か来たらどうするの?」と私が尋ねると

「もちろん、拝観料頂くに決まっているじゃない~」と言うケイコさん。「いやいや、それ慰謝料請求されるの間違いだから、、、」と心の中で突っ込みを入れる私。

ケイコさんは75歳の後期高齢者だ。
 
このケイコさん、少々霊感があるらしい。「先日、ライフの前で足だけのユーレイを見たわ。上半身が透けていたのよ。女の人、ほら、この前交通事故のあった場所よ」

とか、「去年、H病院に入院した時、夜中にトイレに行こうとしたら看護婦の幽霊見ちゃった。昔のナース服着ていたからすぐにわかったわ。思わず、怖すぎてちびっちゃった。出るなら、せめてトイレに行った後に出て来て欲しかったわ。夜中にパンツを洗う羽目になったのよ。ホント、恨めしいわ。」といろんな話を聞かせてくれる。
 
YouTubeで見た話では、とある家でひとりでに電気が付いたら消えたりする。確かに机の上に置いたものが消えて無くなったりする怪奇現象が起来ていたそうだ。困って霊能者に見てもらったら、アイヌ人のご先祖様の霊が怪奇現象を起こしているらしい。
 
うちでもよく物が無くなる。自転車のカギが見つからない、はさみはどこに行った。たいていの場合、必要な時に見つからず、必要でない時に出てくる。

もしかしたら これも怪奇現象かも?と思い夫に聞いてみた。夫は「使ったものは元の場所に戻しておきなさい」と即答した。私はADHD,片付けが苦手。ある意味、怪奇現象より困っている。

コマッタ

コマッタ

コマッタです。
あわてんぼうで、おっちょこちょいの忘れん坊。
ADHDのちょっと困った日々をお伝えしていきたいと思います。
恥ずかしながら、年齢と血圧は少し高めです。

関連記事

人気記事

TOP

しばらくお待ちください