UnsplashのJordan Whittが撮影した写真

どうも、なーさんです。

社会人になってからADHDと自覚しました。

発達検査は凹凸。

手帳は持ってないけど当事者名乗ってます。(笑)

そういえば、あの時のあれはADHDっぽかったな、ということを書いていきます！

～その7～

「よく寝る」

私はとにかくよく寝る子でした。

昼も夜もとにかく眠く、小学生の頃でも夜は21時には寝て朝6時すぎには起きていました。

早起きだったからこそ、夜も自然と眠れていたんでしょうね。

でも、授業中となると話は別。

どれだけ夜寝ていても眠気がやってくるんです！

睡眠が足りないわけじゃないのに、授業が始まるとまぶたが重くなる、、、。

日々の妄想で脳が疲れていたのか、内容が理解できず暇で寝てしまっていたのかはわかりませんが、、、。

もしくは、夜しっかり寝ているつもりでも実は浅い眠りだったのかもしれません。

とにかく、よく寝ているのに眠い子でした。

当たり前ですが、授業中に寝ていれば授業についていけません。

テスト前はいつも一夜漬け。

その場しのぎでなんとか乗り切っていた感じです。

動いているときはまだマシですが、電車やバスに乗り、座ると必ず眠くなる。

ピアノの練習をしていても、ライブに行っても、眠くなることがあるくらいとにかく一日中眠かったです。

大人になってから、手術を経験して睡眠が浅くなり、夜中に何度も目が覚めてしまうようになり、眠剤を飲む生活になりました。

でも、そのおかげで夜ぐっすり眠れるようになり、日中の眠気はだいぶマシになりました。

そう思うとやはり眠りが浅くよく眠れていなかったのかな？とも思います。

その後、精神科に通院してから日中の眠気はADHD由来だったのかもと言われ少し納得。

ただ、もともと睡眠が浅いこともあったかもとのことです。

子どもの頃からのあの強烈な眠気の原因が分かっていたら、成績ももっと良かったのかなとも思ったり、、、。

とはいえ、一夜漬けでも必死に頑張っていたので、それはそれで根性はあったのかもしれません。（笑）

大人になってから発達障害や睡眠障害のことを知り、子どもの頃の自分が抱えていた謎が少しつながりました。

睡眠の検査をしても良いのですが時間とお金が少しかかるのでめんどくさくて後回しです(笑)

発達障害が認知され始めている今だからこそ、子どもたちには早めに気づいてもらえる環境があればいいなと思っています。