四季の移り変わり
ミラトレ梅田
大阪府大阪市北区梅田1-2-2 大阪駅前第2ビル 11F
こんにちは。ミラトレ梅田利用者のAです。
ミラトレ梅田が開所してから3週目、そしてわたしも利用させていただき3週間目になりました。
事業所に通所し始め改めて感じることは、コミュニケーションの大切さです。挨拶はもちろん、疑問点を質問することや体調に関すること、またグループワークを通じて相手に思いやりを持って会話をすることは、就労していく上でも身に付けておきたい習慣の一つです。
そんな中、本日は「効果的な伝え方~結論から話す~」というプログラムでした。
例えば「好きなことに関して話して下さい。」と問われたとき、話し手として「PREP(プレップ)法」↓
P(POINT―結論:それはヨガです。)
R(REASON―理由:なぜなら体をスッキリさせ、心が落ち着くからです。)
E(EXAMPLE―例:例えば、私がヨガを習っていた時こんなことがありました。帰り道に気持ちが軽く、姿勢が良くなり、歩きやすくなったことに気付いたのです。)
P(POINT―結論:ですから、私はヨガが好きなのです。)
という組立てで話を進めていけば、分かりやすく相手に伝わるという方法を、趣味や好きなことに関する話題を用いて、グループワークで実践しました。わたしは好きなことの「文章を書くこと」を、PREP法を用いて利用者さんやスタッフの方々に向けて話しました。確かに自分の中で伝えたいことがまとまりやすく感じました。他の利用者さんのPREP法を用いた内容を聴いていても、話の理解が深まりやすく、要点が記憶に残りやすいと感じました。
また、聴き手として相手の言葉を繰り返す「ミラーリング」や話し手にペースを合わせていく「ペーシング」を用いながら相手の話を聴くことも、話し手と聴き手に交代しながらグループワークで実践しました。これらを意識して実践すると、相手の話題への興味が湧き、「相互理解のための会話」につながっていくと感じました。
この他にも、聴き手としてアイコンタクト、うなづき、あいづちを行なうことで、話し手も安心して会話を続けられることを学びました。
今回のプログラムでは、話し手は「何を伝えたかではなくどう伝わったか」、聴き手は「共感を意識する」ということが重要だと学び、これからの就労を含めた生活で意識して行なっていこうと前向きに思うことができました。
ミラトレ梅田
ミラトレ梅田
パーソルダイバースの就労移行支援は、あきらめない。
はたらく自信を手にすることを。
未来の可能性が広がることを。
仕事の上手な進め方、障害との向き合い方、自分に合った仕事の探し方。
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