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盲導犬とは?もっと知ってみよう!

出典:http://buzz-media.net


盲導犬とは目の不自由な人や目が見えにくい人が行きたい場所へ安全に行けるよう歩くためのお手伝いをします。その盲導犬の基本的な事柄を見ていきましょう。

盲導犬は場合によっては異なりますが、基本的に人の左側を歩きます。盲導犬は体にハーネスという白い胴輪をつけていてハーネスから盲導犬の動きが使用者に伝わり安全に行動することができるようになります。また、盲導犬であるということが第三者から見て分かるように表示の義務があり、盲導犬ユーザーは盲導犬の運転免許証である「盲導犬使用者証」や「身体障害者補助犬健康手帳」を携帯しています。

盲導犬に適している犬ってどんなの?



・ラブラドール・レトリバー
・ゴールデン・レトリバー
・ラブラドール・レトリバーとゴールデン・レトリバーのミックス

これらのの3種類の犬が盲導犬に適しています。レトリバー種はもともと狩猟犬として人と一緒に働いていたことと、環境に適応する能力が高いためです。またサイズも安全に誘導するのに適していて人混みや公共の乗り物に乗る時にも適しています。


盲導犬への指示するときはなぜ英語を使うの?



日本語には「行け」「進め」など男女で言葉の違いや方言などで異なってしまったりすることがありますが、英語だと訓練士と盲導犬ユーザーとの性別や出身地が違っても言葉の違いが現れないからです。また、日本語の命令形は口調が強く聞こえることで周りの人が聞いてビックリしたり、不快に思うことがあるかもしれません。英語でしたら叱るときは「NO」進むときは「GO」や止まるときは「STOP」とシンプルな命令でわかりやすく誤解をあたえません。


盲導犬と出かけられる場所は?



平成15年から身体障害者補助犬法が全面施行されて、盲導犬、聴導犬、介助犬と一緒に飛行機やタクシーなどの公共の乗物に乗ったり、飲食店や病院などに行くことが法的に認められました。

盲導犬を連れての旅行は、国内旅行・海外旅行のどちらも可能です。ですが、海外旅行の場合は「動物検疫」という問題があるため行ける国は限られます。対応は行先の国によって異なるため、まず訪問する国に問い合わせることが必要です。



今年3月に公益財団法人アイメイト協会(東京)が行った調査で盲導犬を連れている視覚障害者の89.2%が飲食店やホテルで入店拒否をされるなど「嫌な思いをした」経験を持つことがわかりました。もっと、盲導犬に対する理解が広まって視覚障害者や障害者が過ごしやすい世の中になってほしいですね。

障害者ドットコムニュース編集部

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