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あなたや大切な人も「うつ病」かも?安心してください、適切な治療でうつ病は治ります

出典:http://www.gettyimages.co.jp/


うつ病は、本人の気持ちの持ち方や努力で解決するものではなく、「心の病気」です。
うつ病は、仕事や人間関係のストレスにより、セロトニンやノンアドレナリンなど脳内神経伝達物質の減少することが原因で起きる病気です。

うつ病の症状



あなたは、最近以下のような症状が続いていませんか?
チェックしてみましょう。

うつ病のチェック項目
・疲れやすく、やる気がでない
・ゆううつな気持ちになっている
・何をしても楽しくない
・ものごとに集中できない
・寝つきが悪く、よく眠れない
・自分で自分をたたいたり、刃物で傷つけたりしてしまう
・自殺したいと考えてしまう

あてはまる項目が多い方はうつ病に罹っているかもしれません。


うつ病の治療法・克服法



うつ病の疑いがある場合は、早期に心療内科や精神科に相談して、家族と一緒に診断を受けましょう。
治療は「服薬」と「休養」が基本となります。

薬は「抗うつ薬」が用いられます。
最近では、新薬の開発が進み、副作用が少ないSSRI・SNRIといった薬が登場しています。 
症状が良くなっても再発しないようにしばらく服薬を続ける場合があります。
薬の服用は医師の指示に従い、自分で判断して薬を止めないようにしましょう。

仕事をしている方は勇気を出して休職してゆっくり休養することも大切です。
食事は、血糖値を上げる糖質の多いご飯、パン、お菓子はなるべく避けて、脳内神経に不可欠な良質なビタミン、ミネラル、タンパク質、オメガ3脂肪酸を摂るように心がけましょう。

うつ病は良くなったり、悪くなったりを繰り返しながら徐々に良くなっていく病気です。
あせらず治療に取り組むことが大切です。


うつ病の人への接し方



うつ病の人とどう接したらいいのかわからない、と迷うことはありませんか?
うつ病の早期回復には家族や周囲が理解して、適切に声かけすることが大切です。
「頑張れ」などの励ましや「怠けているんじゃないの」といって責めることは、うつになった方を追い詰めるだけです。
「大変だったんだね」「辛いんだね」と共感しながら、気持ちや訴えを傾聴することが大切です。

あなたの接し方次第で、その人の症状の回復を進めることができます。
根気強く接し続けることで、自殺したいという気持ちをもっている人の命を守ることにつながるかもしれません。


うつ病は、適切な治療を受ければ必ず治る病気といわれています。
早期より治療を受け、家族やまわりのサポートを受けながら、うつ病を克服していきましょう。

障害者ドットコムニュース編集部

障害者ドットコムニュース編集部

「福祉をもっとわかりやすく!使いやすく!楽しく!」をモットーに、障害・病気をもつ方の仕事や暮らしに関する最新ニュースやコラムなどを発信していきます。
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