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「てんかん」とは?病気を知ってうまく付き合いましょう

出典:http://www.photo-ac.com


てんかんは、脳が発作を引き起こす障害です。
歴史上の人物でソクラテスが発症していたようです。
日本では約100万人の患者がおり、発症が多い病の1つです。
初めての発症は赤ちゃん、幼児が最も多いです。
発症人数は高年齢になるにつれて増加していきます。

どんな症状?



脳の発作も人により症状は少し違います。
主な発作内容には下記などがあります。

・意識を失うことはないが、身体の筋肉が痙攣を起こす。(ミオクローヌス発作
・長ければ15秒程意識を失う。
 周りからはボーとしているように見える。(欠神発作
・痙攣症状が身体の一部から全身にわたる。
 その後意識がなくなることがある。(単純部分発作
・突然意識を失い身体が硬直発作を引き起こす。
 その後倒れ全身に痙攣発作がおきる。(強直間代発作


てんかん発症患者の制限とは?



①乗り物を運転してはいけない
・例外がある。その場合条件が法律により定められている。
②就ける職種が限られる
・高所での業務、理学療法士など医療業務の就職が難しい。
③薬との相性のため食事制限がある
・薬の副作用がおきる恐れがあるため。
④水泳を行う際、監視が必要
・いつ発作で倒れるか分からないため。
・発作が完全に抑制されていないとき、一人での入浴も注意が必要。

上記のことは患者、その周りの人ともに細心の注意が必要です。

一般的な治療法は医師により薬が処方されます。
その他にはMRIによりてんかんの病巣を切除する方法があります。


てんかんは感染病ではありません。
本人は周囲の理解と協力を得ながら病気とうまく付き合うことが大切です。
もし症状が出た時、周りに何もない安全な場所に周囲の人が誘導することができればよいでしょう。

障害者ドットコムニュース編集部

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