うつ病にも効くかも?!岩盤浴でストレス解消
暮らしうつ病のある私のおすすめストレス解消法は、岩盤浴に行くことです。皆さんは岩盤浴ってご存知ですか?知ってらっしゃる方も多いと思いますが、今回は岩盤浴について語りたいと思います。
岩盤浴って?
岩盤浴とは天然の鉱石を温め、その上にバスタオルなどを敷いて横たわり、汗をかく健康法で『お湯を使わないお風呂』といわれているものです。岩盤浴に使われる鉱石から発生される遠赤外線やマイナスイオンの効果、発汗の効果などによって健康や美容に対するさまざまな効果が得られます。
岩盤浴の効果
●赤外線効果
鉱石から放出される遠赤外線が長い波長を持ち、なおかつ均一に体を温めてくれます。体を芯から均一に温めてくれるので、自律神経やホルモン系の活動を活性化させ、新陳代謝を促します。冷え性の改善にもつながります。全身が温まると精神的にもリラックスし、ストレス解消にもつながります。
●アンチエイジング効果
岩盤浴に使用される鉱石から発生するマイナスイオンの効果で、皮脂の酸化も抑えてくれるので良質の皮脂が肌表面に分泌されるのです。これが天然のクリームとなって保湿してくれることで肌のアンチエイジング効果をもたらすと言われています。
●マイナスイオン効果
岩盤浴のマイナスイオン効果には、リラクゼーション効果のほかに精神安定作用や安眠効果、自律神経を整えてくれる効果といったさまざまな効果があると言われています。マイナスイオンは血液の浄化作用があり、血液をさらさらにして体中に血液を運びやすくするのです。その結果、さまざまな病気が改善されていく効果が生まれると言われています。
●ダイエット効果
岩盤浴のダイエット効果の理由は汗をたくさんかくことによるものではなく、代謝がアップし排出しやすくなり、脂肪が燃焼しやすい体になることがダイエット効果につながると言われているのです。さらに岩盤浴のダイエット効果を高めるには、岩盤浴の後にウォーキングなどの有酸素運動をすると効果がアップすると言われています。また、リンパマッサージなども血液やリンパの流れを良くし、代謝機能をアップし、ダイエット効果をさらに高めると言われています。
●デトックス効果
岩盤浴でたくさんの汗をかくこと。これがデトックス効果につながります。岩盤浴で汗をたくさんかけばかくほど、有害金属が排出されることでデトックス効果が得られるというわけです。
岩盤浴の入浴方法
基本的な姿勢は最初はうつぶせでお腹を温めて、つぎに仰向けになる、という姿勢を繰り返します。冷え性ならお腹を温めたり、腰痛なら背中を中心に温めるという姿勢をとることもポイントになります。姿勢は必ずしもこういった姿勢にならなければならない、ということはありません。自分が楽で気持ちいいと思う姿勢になることが大切です。
水分補給のポイント
岩盤浴入浴時は水分をたくさんとらないと脱水症状を起こし危険です。岩盤浴入浴前、休憩時には必ず水分補給をすること、こまめにとることがポイントです。およそ500~600ミリリットル程度の水分が必要とされています。飲む水はミネラルウォーターかスポーツ飲料がいいでしょう。のどが渇いていると感じる前に飲むこともポイントです。
私は、うつぶせで5分、仰向けで5分で行っております。お店によっては、温度別に部屋が分かれているところがあります。私は、温度の低い部屋から順番にまわっていくというふうにしています。部屋を出るごとに水分補給をしております。自律神経の活性化や、リラックスすることで、うつ病改善にもなるのではないでしょうか。