統合失調症を患う私にとって良い気分転換になる趣味の話
暮らし私は統合失調症を発症し、療養を初めてから意識して趣味の充実を心掛けました。無趣味だったとは言いませんが、なかなか根気強く1つのことを続けられず、そのせいで自信の持てない時期もありました。今後就職を目指すにあたり、就職活動中、そして就職後もやるべきことが終わった後は趣味を楽しみたいものです。ここでは、私が今既に趣味として日々楽しんでいることについてお話させていただきたいと思います。
休日のたっぷりとした睡眠
平日は就労移行支援事業所に通っていたり、最近では企業実習に通っていたりで、毎朝7時前には起床しており、眠たい目をこすりながら家を出る毎日です。寝るのは23時頃と睡眠時間としては毎日8時間ほど確保していますが、それでも朝早起きするとなると、多少のストレスがかかってきます。これから解放されるのが主に土曜日と日曜日です。10時頃まで寝て、朝ごはんを食べずに少し待って昼ごはんを食べる、というパターンが多いのですが、昼前まで寝るのはできる限り土曜日か日曜日、どちらか片方にしようと心掛けてはいます。折角のお休みに2日間とも寝てばかりだと、なんとなく罪悪感に苛まれてしまうからです。
休日の外食
主に土曜日の昼食に家族で外食することが多いです。よく行くのがラーメン店と回転寿司です。今住んでいる家は引っ越して来て1年も経っていないのもあり、インターネットで近所の美味しそうなラーメン店を調べては、休みになったら行こうと楽しみにしている日もあります。食べる事が元々好きなので、好きなものをお腹いっぱい食べることはストレス解消になります。好きなラーメンは醤油とんこつ、好きな寿司ネタはサーモンです。
読書
一説によると、読書は同じ時間音楽を聞くよりもストレスが解消されるそうです。私は学生時代にはほぼ読書はしてこなかったので、もっと若い頃から読書をしていれば良かったかなと後悔の気持ちもあります。それくらい、読書は楽しい、ためになると思えるようになりました。主に小説だとラブストーリーや家族もの、お仕事ものなど楽しく読める作品が好きで、漫画も読みます。時にはハウツー本や啓発本を読むこともあり、読んだ本は読書量チェックアプリで記録しています。
映画鑑賞
過去には、特に家での映画のDVD鑑賞時に、冒頭10分くらいで眠たくなってしまうことがよくあった私ですが、現在は難しかったり、重いテーマであったりではない限り2時間ほどの鑑賞は問題なくできるようになりました。よく読む小説同様、映画もジャンルとしては漫画や小説原作の軽いストーリーなど、ラブストーリー、ヒューマンドラマなどを鑑賞することが多いです。障害者割引を利用して劇場にて映画鑑賞することも月に2回ほどあり、友人や家族とお得に楽しく鑑賞しています。
韓流ドラマ鑑賞
ここ1年ほどマイブームなのが韓流ドラマの鑑賞です。韓流ドラマは1つの作品につき20話以上のものがほとんどで、本国にてリアルタイムで放送されている時には1週間に2日放送日があるそうです。週末に2巻ほどレンタルショップでDVDを借りては平日の夜に鑑賞し、を繰り返しているので1つの作品を観終わるのに1カ月半ほどかかりますが、これは!という当たりの作品に出会えると毎日楽しみがあって幸せです。日本のドラマも観ますが、日本のドラマだと12話程度と短い期間の中での展開に対して、20話以上続く韓流ドラマは何気ない日常が描かれているシーンも多く、本や映像作品においても、いわゆる日常系が好きな私にとって韓流ドラマは楽しめるポイントが多いです。
スポーツジムでのトレーニング
ジムに行くまでは億劫なときも多いですが、ジムに着いてトレーニングを初めてしまえば身体を動かすことは楽しいなと思えます。基本的にまず軽くストレットをし、約10のマシンを使って筋トレを30分ほどし、30分ほどバイクを漕いで有酸素運動を行っています。だいたい、週に2日ほど一回1時間ほどのトレーニングで目に見えて効果があるのが、なぜか顔のリフトアップです。面白いほど効果がありますので、おそらく身体も顔も一つの皮膚で繋がっているからこその効果と思われます。やはり適度な運動は心身の健康、そして美容のためにも必要だなと思います。
いかがだったでしょうか?インドアなことからアウトドアなことまで、意識的に趣味の幅を広げたとはいえ、まだまだ内容的には浅いです。今後はより深く趣味を楽しむことで、オンオフの切り替えを明白にし、少しでもストレスの溜まらない生活を目指したいと思います。