True Colors DIALOGUE~「性」から「人生」を語り合う対話の席

あらゆる多様性にあふれた催し、「True Colors Festival -超ダイバーシティ芸術祭-」の目玉である「True Colors パフォーミングアーツ」の第5弾、「True Colors DIALOGUE」が今年3月5日(木)~8日(日)の4日間開催される運びとなりました。

以前、一緒に作品を仕上げていく仲間を公募しているというお知らせがありました。65歳以上で演劇経験のない一般人6名が現在すでに選ばれており、2月からアーティスト集団「ママリアン・ダイビング・リフレックス」との合宿と共同創作を控えています。

これまでのパフォーミングアーツは、DANCE・BEATS・JAZZ・MUSICALと観て楽しむライブばかりでしたが、DIALOGUEは「対話」を意味するだけあって毛色の違った催しとなっております。議論の場として出演者から「逆質疑応答」をされたり、観覧者には「会場内で話されたことを口外しない」というルールを課されたりと、観客気分の許されない少々シビアな公演となります。

軽い気持ちでの参加はNGですが、「性」というマイナーな切り口から「人生」を対話し議論する貴重な体験が約束されています。チケットは1月18日(土)の10時より販売開始で、29歳以下の方は多少お安くなっております。「性」を恥じる風潮を疑問に感じるならば是非ご参加くださいませ。

ママリアン・ダイビング・リフレックスとは

DIALOGUEのため招聘された「ママリアン・ダイビング・リフレックス」とは、カナダのアーティスト集団(アート&リサーチ集団)です。国境を越え様々な立場間での対話を促す作品づくりを貫くスタイルは、「社会の鍼治療」と称されており、一般人が作品づくりに加わる参加型のプロジェクトを最大の特徴としています。もちろん今回の取り組みも参加型で、昨年11月に作品づくりをする一般人6名を公募しました。

過去日本で行っただけでも、プロの美容師から教わった子どもたちが実際にヘアカットを行う企画や、子どもたちが審査員となってアーティストを表彰する企画が行われています。勿論参加した子どもは一般人です。

設立者のダレン・オドネルさんは今回の公演に際してこのようなコメントを残しています。「人は歳を取るにつれ多くの艱難辛苦を経て不変の本心を悟り、自分自身を受け容れ飾らずに表明する勇気を醸成していきます。人生とは生き続ける中で、身体は衰え愛する人には先立たれていく理不尽なもので、度胸なくして乗り切れません。だからといって弱音を吐いても誰にも拾われないでしょう。何故ならば他人の弱音は醜く耳障りであるからです。たとえ侮辱と受け取られようとも、まずは自身の脆さを理解することから他者への理解に繋がるのではないかと思っています。」

開けっぴろげに話す「性の自分史」

「性」という切り口から「人生」を語り合うのが今回の公演における主旨です。その為にはまず一般公募の出演者たちから話を切り出す必要があります。そこで語られるのが「性の自分史」です。

日本国内において「性」とは恥として目を背けられてきた議題で、学校教育とて例外ではありませんでした。性教育を真剣に取り組む学校は少なく、専ら外部講師頼みだったというケースも多いのではないでしょうか。

学校ですらろくに取り上げられない議題を、この「True Colors DIALOGUE」ではメインテーマとして取り上げています。公募で選ばれた6名が勇気をもってまとめ上げた「性の自分史」は、多岐にわたる人生模様を描き出してくれることでしょう。これらから導き出される対話や議論はどの講義でも得られない貴重な体験です。

3月5日から4日間開催!29歳以下はチケットが安い!

「性の自分史」という貴重な人生譚は十代や二十代の若い世代こそがターゲットです。そのため、チケット販売価格は29歳以下だとお安くなっております。勿論30歳以上の方でも一般価格ながらお買い求めいただけます。販売は1月18日(土)の10時からチケットぴあ・ローソンチケット・カンフェティにて行われます。Peatixでは車椅子席や介助者などサポート付きチケットをお買い求めいただけます。

公演が行われるのは3月5日(木)~8日(日)の4日間です。平日は18時30分開場、土曜は13時開場、日曜は15時開場となっております。それぞれ開場時間が違いますのでご確認ください。会場は東京都港区南青山のスパイラルホールになります。

また、公演中は出演者から質問を受けることがあり、会場内で話された内容についても口外してはならないことが予想されます。是非参加してもらいたいところではありますが、軽い気持ちでの観覧はあまり歓迎されないのではないかと思います。それでも多様な人生を考える機会としては最良なので、気軽にチケットをお買い求め頂きたいのが本音ではあります。

公式サイト

True Colors DIALOGUE公式ページ(チケット予約もこちらから)
https://truecolors2020.jp

障害者ドットコムニュース編集部

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