発達障がい〜神からの贈り物〜

コロナ禍が本当の生き方を教えてくれる、都合の悪い事にこそ感謝(『発達障がい~神からの贈り物~』第41回)

発達障害

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『発達障がい ~神からの贈り物~』 第41回 <毎月10日連載>

今年は暖冬で桜の開花を心待ちにしていたところ、昨今のコロナ騒ぎ。事態は収束どころか拡散を食い止めるのが必至な状況。私の日課だった水泳もプールが閉鎖されはやひと月、2か月後に参加予定だったアクアスロン(スイム&ランの競技)も残念ながら今年は見送らざるを得ないような…

今回のコラムは発達障害云々ではなくコロナ禍から私が考えること、こと免疫力について述べたいと思います。

本日(執筆時4月9日)時点で日本国内でのコロナウイルス感染者が5,000人を超えたとのこと。私が住む20万人ほどの都市でも20人以上が感染しているとのこと。もはや感染を食い止めるのではなく感染しても死に至らない、重症化しない免疫力を高めることこそ最も効果的な対策と言えるのではないでしょうか?

最近になって、『免疫力』に関する情報が多く出ているように思われますが、私にとっては実はうんざりするものばかり。情報に関する多くはどのサプリメントとか、どの食べ物が良いとか…、勿論それは悪くはないですが何か忘れていませんか?

人間の健康に最も大切な三要素、それは栄養、睡眠、運動ではないでしょうか?その中で現代人が最も不足しているもの、それは運動ではないでしょうか?過剰に取り過ぎた栄養を処理するためにジムを探している多くの人を見かけますが、これこそが免疫力をもっとも無駄にしていることのように私は考えています。

私は普段は週に10㎞近く泳ぎ、20㎞近く走ります。そして、この生活を始めて体重は20㎏ほど落ち、大学生の頃とほぼ同じ体形に、持久力の衰えはありますが、現在50歳にして人生の未踏の地を未だ開拓中です。そして運動より2年ほど前から精製薬を飲まなくなったのですが、これらの結果から体温は大きく上昇し、もう7年ほど風邪で寝込むことはなく、アトピーもほぼ完治、花粉症も気にすれば気づく程度、38℃くらいならほぼ普段と同じ生活ができるようになりました。免疫力がかなり強化されたようで病気とほぼ無縁の生活が手に入りました。因みにサプリメントは皆無、食事への拘りもほとんどなく、『食べられるだけで幸せ』の信念を貫いています。

では、何故このような生活を送るようになったのか?その答えは発達障害そのものがヒントだったのです。

私も過去は才能を発揮させてくれた恩人たちとの出会いの一方で、人間関係を何度も破綻させたり軽率なミスの繰り返しなど、発達障害を起因とするだろう悩みに何度jも沈み、人生を投げ捨てた事さえありました。そんな中から哲学と出会い、自分はどう生きるべきなのか、いや人類は本来はどう生きるべきかを何年もの時間をかけ一歩一歩積み重ねた上に今のような運動であったり精製薬から距離を置くという生活があった訳です。もちろん今でも悩みは消えることはありませんが、悩めることへの感謝をみつけることで人間の生き方と言うものが少しずつ理解できるようになりつつあることを日々感じています。

ノストラダムスが西暦2000年の夏に人類の滅亡を予測しましたが、もしかすると今回のコロナ禍は20年遅れてのアルマゲドンなのかもしれません。しかし、私はそれも悲観していません。発達障害の苦しみから自身の生き方を学んだように、今回の未曽有うの惨事も、人類が忘れていた大切なものを思い出させてもらう為の大事な薬にも成り得ると思います。

残念ながら今回の件で毎日多くの人々が命を落としています。しかし永遠なものに貴さなど生まれるわけがありません。いつなくなるか分からない、だから貴重なのでしょう。彼らの犠牲に報いるためにも、本来私たちはどう生きるべきなのかをもう一度考えてみませんか?きっと何かが変わりだすと思います。

公式ブログ https://ameblo.jp/suzie-net

Kei(ケイ)スズキ

Kei(ケイ)スズキ

いずみハッタツ友の会代表、高知大学農学部卒
放送ディレクター、スタジオ・ミュージシャン、カメラマン、道化師、学習塾経営など職を転々とする。10年の鬱の後に発達障害の診断を受ける。現在は福祉職員として当事者目線での支援を行う傍ら、ピアカウンセリングサポートにも積極的に関わる。自称『人生を楽しむパイオニア』
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