column3月号 貴重な鬱の時間(『発達障がい~神からの贈り物~』第100回)
発達障害
画像:Photo by Marishka Tsiklauri on Unsplash
『発達障がい ~神からの贈り物~』 第100回 <毎月10日連載>
今回で100回目のコラムですね。ご愛読者のみなさまに改めて感
さて、今回は鬱の時期の私の経験を少し綴ってみます。
30代のほぼ全てを鬱で過ごした私ですが、振り返ってみると貴重
しかし、私にとって貴重だったのは派手なキャリアが積めたからで
休みの日は古本屋で買い物かごいっぱいの本を仕入れて家で読破し
現在の私は知識は悪だと説明する機会が多いが、それは上記のよう
鬱の後期は知識の習得に加え、得た知識を徹底的に頭の中で整理し
結果的に出口にいくまで悩み続けさせてもらったというのが私の認
本当に長い期間を暗闇で暮らすことにはなったが、だからこそ微か
次回も私の鬱の経験を素にお話ししていくつもりです。次回は10
発達障害