障害者スポーツを楽しもう!

スポーツ

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私たち精神障害者は体調がすぐれない時もあれば、身体を動かしてリフレッシュしたいと思うこともありますよね。ひとえに「身体を動かす=運動」といえども色々ありますし、逆に敷居が高く感じるものもあります。今回は私が楽しんで続けているスポーツを2つご紹介いたします。

障害手帳でお得にスイミング

私の住んでいる大阪府某市には市営の温水プールがあります。そこは子供からお年寄りまで様々な方が利用されますが、障害者へのすばらしい配慮があります。それは障害者手帳提示でプール利用料金無料サービスが受られることです。市町村によって割引額は異なりますが、半額以下で利用できるケースが多々あるようなのでお住まいの市営施設情報をホームページでご確認されることをお勧めします。プールの利用方法も体調にあわせて行えます。例えば元気でバリバリ運動したい時はクロールや平泳ぎ。バタフライができる方は個人的にあこがれてしまいます。もっとリラックスしながら運動を楽しまれたい方でしたら水中ウォーキングがオススメです。何でもプールでのウォーキングは、地上でウォーキングするよりもずっとカロリー消費量が多い上に足腰への負担が軽減されるという良いことずくめなのです。なおプールの中での運動でも水分補給は欠かさずに安全にお得な健康体験をお試しください。

精神障害者とフットサルへGO

私のもう一つの楽しみは、フットサルを仲間とプレーすることです。突然ですが、ソーシャルフットボールという言葉をご存知でしょうか?NPO法人日本ソーシャルフットボール協会(JSFA)が、精神障害者を対象にスポーツを積極的に行う機会を設けるために立ち上げられたのです。そこで取り入れられたスポーツというのがサッカー・フットサルなのです。私が所属しているフットサルチームは精神医療機関が支援運営しており、ソーシャルフットボール協会主催のフットサル大会に参加しています。チームでスポーツをする以上、やはり大会で勝利するという目的があったほうがモチベーションも上がり練習にも熱が入ります。私がなぜフットサルが好きなのかという説明をさせていただきます。サッカーより狭いコートで出場選手も5人で行うフットサルは、練習が少人数で狭いスペースでも手軽に行えて楽しめます。フットサルを始めて2年近く経ちますが、私は学生時代にサッカー部に属したこともなければどちらかと言うと球技全般苦手なほうでした。それでもフットサルを楽しめるのは様々な精神障害をもった人たちと共にプレーし、勝ったり負けたり練習方法を考えたり、一人ではできない面白いことがたくさんあるからです。

スポーツと私

スポーツの上達速度は人それぞれですが、「上手くなったな」と実感できるときが誰にでも訪れます。私はソーシャルフットボール大会で公式戦初ゴールを決めた時、自分にこんなことができるようになるなんて!!と感動したものです。フットサルは狭いコートで攻防が目まぐるしく入れ替わるのでとても持久力を必要とします。そんな時は市営プールでじゃぶじゃぶ泳いで心肺能力を鍛えます。体力がついて、フットサル時に以前よりいいプレーが出来るようになったときは自分が成長したと自信をちょっぴり得ることができます。チームの練習に参加し続けているうちに、メンバーとも自然と打ち解けられて仲良く過ごすことができることも醍醐味です。コミュニケーションと運動で健康が向上する実感を私は強く感じています。水泳やフットサル以外にも様々なスポーツがありますので身体を動かし、人と接する機会を増やしてみてはいかがでしょうか?

参考文献

JFSAについて JFSA(NPO法人日本ソーシャルフットボール協会)
http://jsfa-official.jp

きゃんどる

きゃんどる

自閉症スペクトラム・双極性障害の30代男性です。
趣味はフットサル・クロスバイク
カラオケの18番はチェッカーズのジュリアにハートブレイクです。

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