よしもと芸人やパラアスリートらとのパラスポーツ体験、大阪で開催
スポーツ2019年4月27日(土)、「トヨ♡パラ in エディオンアリーナ大阪」が開催されました。昨年の神戸での開催に続き、今年は大阪でたくさんの親子が参加して行われました。この「トヨ♡パラ」は、東京2020を盛り上げ、パラスポーツを通じて多様性を受け入れる心を育み、共生社会実現に向けた地域との絆づくりを目指しています。会場では、サバンナ八木やガリットチュウ、麒麟 田村など多数のよしもと芸人が、子どもたちと一緒にパラスポーツを楽しむ体験教室が行われました。
今回体験教室が行われたのは、車いすバスケットボール、ウィルチェアーラグビー、ブラインドサッカー、アンプティサッカー、ボッチャ、車いすダンス、ふうせんバレー、フライングディスクの8競技。参加した子どもたちは、真剣に競技に取り組みながら、パラスポーツの魅力を肌で感じていました。
日本を代表するパラアスリートをゲストに迎えたトークショーでは、次長課長が司会を担当。リオパラリンピック男子4×100mリレー銅メダリストの芦田創選手やリオパラリンピックウィルチェアラグビー銅メダリストの官野一彦選手らが、競技の魅力やアスリートの裏話を楽しく繰り広げました。
ガリットチュウ福島は船越英一郎のモノマネで、車いすダンスの首藤友美選手と火曜サスペンス劇場のテーマ曲に合わせてぴったりと息の合ったダンスを踊り、会場を沸かせました。
ロビーでは、「こさえたん」という愛称で呼ばれている大阪府内の障害福祉施設で作られたお菓子やパン、雑貨などが販売され、イベントを盛り上げました。